こんにちはmahiです。

昨日12時30分ごろおとめ座で上弦の月を迎えました。
上弦の月はふたご座の新月からはじまった月の旅が
満月目指して満ちてゆく中間ポイント。
双子座にとっては苦手なおとめ座要素に出会い
苦手な要素も取り入れながら満月を目指します。

ちょうど正午までオンラインで「星のまなびば」を開催していました。
上弦の月のホロスコープを見たら
目には見えないけれど太陽と金星が寄り添いながら輝いている
天体図でした。
昨日の星のまなびばのテーマは「金星」でした。
先週新月の日には「ふたご座の会」を開催しました

占星術的にみたらまさに「旬」ですね♪
無意識でしたが星の通りに心が動いていたんですね~。うれしい♡


今、金星は逆行しています。
今年は双子座の金星期間が長く、4か月も続きます。
金星がこんなにひとつの星座に長い間滞在することはめずらしいです。

今回の上弦の月のホロスコープはふたご座の金星が注目されているような天体図であり
おとめ座の月はふたご座の金星に
何かを忠告しているような感じがします。

双子座の金星はワクワク、コミュニケーションを楽しみます。
 

おとめ座の月はきっちりしています。
乱れていたら整える、整理整頓してゆく


自由に広がっていく双子座の動きに

「ちょっと待った!」を出しているみたい。


おもちゃ箱をひっくり返して
楽しく遊んでいる子供の横から
散らかしたものを速やかにかたずけていってしまう
そんな図式が浮かびます。


しかも、うお座の火星からも
双子座の太陽金星が楽しく盛り上がっていると

「何もわかっていない!」
今はそんなときじゃないでしょ。
「もっと優しく思いやりを持って」
せっかくの冴えでキラキラな好奇心にやさしさのヴェールをかける。


緊急事態宣言が解除され
首都圏では最初の週末


すがすがしい晴れやかな日は
今までおとなしくしていた分
外に出たいですよね
6月中頃には梅雨の季節に入ってしますし
さわやかな青空の下
誰かに会いたいし
気分もリフレッシュしたい

ただ。。
浮足立ち
行動範囲も広がってゆく

行き過ぎないように!


おとめ座は

まだまだよ!
風邪ひいた時
熱が下がったからといって
すぐに動いちゃいけないよね。
そこで無理するとまたぶり返しちゃうから
もう一日二日は
おとなしく、家で養生していなくちゃねと注意している声が聞こえるようです。

それは、ただただ厳しさではなく
「慎重に・・・」という
別の方向からした見方です。


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実は私、自分のホロスコープに
おとめ座の月とふたご座の金星の90度
という星ならびがあります。

自分の中にあるこの感じは

いつも、出すぎないように、やりすぎないようにと
セーブする自分がいるのです

昨日実際に感じた体感は

すごくわくわくしている気持ち
頭の中ではアイデアがいぱいで
いろんなところに
頭にあるものを表に出したい

それと同時にいつも心は静かでいたい
冷静でいたい、落ち着いていたい

せっかく楽しもうと思っているのに

テンションを下げようとしている

オンラインでワークショップをした後は
庭で草とりをして
自分の世界に没頭しました


結局その違和感は
両方持っていていい
どちらかに決める必要はないのだな・・・
って思ったんです。


ちょっと心地悪いといえば心地悪いのですが


その違和感を感じながら
違和感を確認しながら


そのうちにその違和感になれてくる。

気分にアップダウンがあること
それは悪いことじゃない

上がれば下がる

そこを知っていれば必要以上に落ち込みません。


下がらないように気を付けよう
と思いながら
何かをセーブしてることにエネルギーを使うのは
余計疲れそう。


こころのままよろこびへとつながるといいですね。

上弦の月の双子座の太陽のサビアンシンボルは
双子座10度

「落下する飛行機」



このサビアンシンボルからイメージすると
まるで飛行機が落下するのは危険な状態と
思ってしまいがちですが・・・
双子座ですから!
アクロバット的な落下を楽しんでいるのだそうです。
 

そこを心配しちゃいけないんですね。

楽しむ♪

そういえば先日東京上空をブルーインパルスが飛びました!
落下する飛行機を楽しんでいるみたい。

上弦の月の月のシンボルは

おとめ座10度
「影の向こうを覗く二つの頭」


(またわかりにくいサビアンシンボル)

おとめ座には「頭」がシンボルになったサビアンシンボルがいくつかあります
それはおとめ座の守護性が水星で頭を使う、分析を表す
順序だてて物事を考えたり
役立つように使えるように
白黒はっきり区別するのです。

二つというのは

「左脳=男性脳」と「右脳=女性脳」

「意見」と「思考力」。

「意志」と「直感力」。

いろんな見方ができる「二つの頭」

そして「影」も
光と影という二つの要素でできている。

 


陰のあるところには光あり
光があるから影ができる


心理学で出てくる「シャドウ」
影とはいったい何なのか

「影」があるということは
「実像」があるということ。

「影」の中から
この「実像」がなんなのかを冷静に分析している

そんなシンボルですから・・・

自分の中の二面性というのは
あって当たり前。

一つに無理やり統合しようと思わずに
心の中の多面性も受け入れてね。