本日13時11分ころ山羊座で下弦の月を迎えました。

あたらしいお部屋からは朝日がとてもきれいに見えます。
今朝はあたらしい朝日と
下弦の月に向かうやぎ座の月が見えました。

「今日の太陽と月との角度は90度、スクエア」
お互いのエネルギーが葛藤しながらぶつかり合う緊張感のある関係。
スクエアはそんなふうに表現されているけど実際はどんな感じかな?
太陽と月をみながら、
緊張感を感じてみようとしたけれど

・・・・・・
あまりわからなかったです(^_^;)

でも、なんでしょうか、
今日は気持ちが重たいです。

春は気持ちの浮き沈みが激しい時、
わくわくしたりどんよりしたり

そういえば・・・
桜の咲く頃は「花曇り」って言葉もあるくらいで
案外曇り空が多いですよね。



月は牡羊座の太陽を目指し
身軽に、
真新しくなるために
古いものを削ぎ落としているように見えます
太陽と月が重なったときが新月です。

下弦の月は削ぎ落としの過程の
最大の難所のように感じます。

牡羊座は
自分をあたらしくはじめるエネルギー


対して

やぎ座は
守りのエネルギー


そこにいる人やものを囲い
みんなが安心安全に暮らしていけるように
守っていく
やぎ座の季節は冬ですから
生き延びるためには食料を貯蔵して囲います。


いままで自分を守ってくれていたひとやもの
自分が勤めてきた会社や
ずっと続けてきた仕事
そこにいることが安全で
それを続けることが安心だったかもしれないけど

もうそこにはいられなくなりました。

わたしはわたし

として生きていくことを決めたから。

もしかしたら
そんな危ないことをしないほうがいい

うまくいくかわからないよと
囲いの中の人たちはあなたを
引き戻そうとするかもしれない。

けれども

じぶんはじぶん

いままでここにいさせてくれてありがとうって
慣れ親しんだ場所から
旅立って行く。

そんなふうに感じます。
 


やぎ座の上弦の月のサビアンシンボルは
「幸せそうに歌う家の中の鳥」


家の中にいる小鳥は幸せそうに歌っています

野鳥と飼われた鳥は違います。

野鳥が家の中で飼われたら
窮屈でしかたなく
逃げ出すことばかり考えていると思います。

家の中で飼われた小鳥が
外の世界に憧れて
外に飛び出したならどうなるでしょう。

カラスに蛇に猫、天敵がいっぱいいます
餌をとるのもたいへんです
暑かったり寒かったり雨の日もある
いつも危機にさらされます。

小鳥は家の良さを知っているのです。
 

自由を夢見て無茶するよりも、

今いる環境や、今あるものに満足して過ごす方が

幸福度の高い生き方なのだと・・・・・

太陽のある場所牡羊座の8度のサビアンシンボルは
「東に向いてなびいているリボンをつけた大きな帽子」


東はお日様が登ってくる場所。
はじまりの場所。
 


牡羊座の羊さんは
後ろを振り向いているのだそうです。

なぜ後ろを振り向いているかというと

自分がいた、あちらの世界の方を向いているのだそうです。

 

あちらの世界というのは
うお座の世界、目に見えないけれども存在していて
すべてが溶け合う愛の世界

牡羊座はうまれたての赤ちゃん
赤ちゃんはとても敏感ですよね。
光にも音にも温度にも
そういう外界からの刺激をキャッチする・・・
というよりまだほとんど一体化している。

だから牡羊座は「直感」なのでしょう。

春分の日にこの一年ははじまったばかり
一週間目の今週は
まだまだ見えない世界を名残惜しんでいるように思えます。

わたしたちの心の中に
種火は確実にあるのですが
その炎は弱々しく
春の日の陽炎のように
輪郭があるのかないのかわからないような熱のような炎なのです。


キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ


昨日まで逆行していた水星が今日から「留」という
そこに留まっているように見える状態になりました。
逆行は終わりましたがすぐに巡行になるわけではなく
巡行に戻るのは31日です。

もう2,3日は水星逆行の影響がありそうです。

水星逆行といえば、通信トラブルが起きやすかったり
コミュニケーションがすんなりいかなかったり
いろいろ問題が生じやすい時期と言われていますが
水星逆行の恩恵もあります。
今回の水星逆行わたしはトラブルも恩恵も両方体験しました。

もしかしたらこの天の水星と
わたしの出生図の水星が協力的に響きあっていあたので
水星の恩恵もたくさん感じられたのかもしれません。

とくに過去を振り返ろうと思ったわけではないのですが
フェイスブックやブログにたまたまあがってきた過去記事が
今の自分にぴったりのメッセージだったり。

何年かぶりに古くからの友人と再会したり。

まるで過去のほうから今の私に会いに来てくれるような
不思議な体験をしました。

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

うお座には海王星、水星、金星と
天体が3つも集まっていて
うお座の愛の力受容の力浄化の力を増しているように感じています。

この時期昔を懐かしむのはとても良いことだと思います。
忘れていた何かを想い出せたり
もしかしたら
悲しい思い出なんかも思い出すかもしれませんが
そこで泣くことができたら
すっきりして前に進めるかもしれませんしね。

おうし座の天王星入りとほぼ同じ頃
逆行を開始した水星は

なんどもなんども繰り返しながら
すすんでゆくんだよ。

からだに落とし込みながら
刻印するように
すすんでいくんだよ。

からだという器を作り
器の中に炎が収まり
炎は意志となり
手足を動かしすすんでゆく


あたらしい道を切り開いてゆきます。

そして
世界は
大きな愛に

包まれていて

守られている
目には見えないけれど
見守ってくれている存在がいることを忘れないでいたいですね。

(これはうちのむすめの生まれたての頃)