2018年10月13日。
北九州芸術劇場(中ホール)にて。
『チルドレン』しかし、高畑さんと若村さんと鶴見さん…
そして、シイナの席が3列目だったのでがっつり見えたため、ちょっと頭の中での変換が難しかったのです。
お話は地震により原発の事故が起こったその後。そして、その原発で働いていた三角関係の男女3人。というもの。
何10年ぶりに夫婦に会いに来た女が、自分達のしてきた仕事について、これからについてを二人に問いかける…というもの。
お三方の演技力はご存知!といったところ。
ただ、以前、テレビで若村さんの演技がスゴいなぁ…と思ってたのです。
言葉の解釈って内容だったと思うけど。
『A子は○○笑った』という、○○に入るいくつかの修飾語をものの見事に区別して表現されてました。
怖かったもん。
それってすごいなー、と。
今回のお話は笑わせるような場面もあり、
色っぽいとこもあったり。
自分達でどうにかすべきなのでは?という問いかけだったり、
エネルギー問題について考えさせたり。
なかなか頭を使う舞台でした。
たまにはいいかもね。
でもね。
新感線の勧善懲悪が観たくなってきました
