『同じ夢』というお芝居を観てきました。
ももちパレスにて。

出演者で決めたんで。
内容としては、言いたいことはわかったような…わからないような。
母を交通事故で亡くし、父は寝たきりになってる肉やの店主(光石研)。
レジからお金をくすねて、ギャンブルをする店員(赤堀雅秋)。
店主の友達で痴呆の母と二人暮らしの文房具や(田中哲司)。
肉やの寝たきりの父の介護をしてるホームヘルパーはシングルマザー(麻生久美子)。
母を交通事故で死なせてしまった元トラック運転手は10年、命日にはこの家に来ている(大森南朋)。
その元トラック運転手に恋心を抱いてる店主の娘(木下あかり)。
『みんなそれぞれ違うようで、同じような悩みがあるよ。大丈夫だよ』
ってことなのかな?
なんだか、勧善懲悪ドンチャラ的な激しさはないので(全ての芝居がそんなわけないんだけどさ。)
ただ、激しくない分、演じる方は難しいんだろうなぁって、演じたこともないシイナは漠然と評論家しちゃうのです。
役者さんはみなさん、魅力的でした

独特な雰囲気をまとってて。
芝居だと、不思議な間があって怖いよね。
まぁ、それがテレビと生物の舞台の違いなんだろうけど。
特に好きなのは麻生久美子さん

鼻にかかった声が素敵なんだなぁ

時効警察以来のファンなんです

直に見られてよかったぁ
