明けましておめでとうございます。
今年ものらりくらりと更新してまいりたいと思います。
漂流しまくりのシイナです。
2015年 冬のお話。南米ボリビアに参りましたとさ
5年間使ってた、黒いスーツケースのジッパーの動きが微妙になったので、えいっと思い切って購入。
色はスカイブルーで、かわいい
車輪が大きめなので、ころころとスムーズに動いてくれます
ちょっとオレンジ色のベルトとの色合いがイマイチかな・・・
そこは後日、要検討
シイナ、ダラスのトランジットにビビりまくりです。
1時間半の猶予時間
入国審査
荷物ピックアップ、
もう一度荷物を預けて、
マイアミ行の搭乗口へ
という荒業をしなくてはならないんですの。
一回行ったことある空港なら、いざ知らず。初めていく空港ですし。
アメリカの入国審査なんて、
「こわい&しつこい」
イメージ満載なんですもの。
シイナ、アメリカはトランジットで前回の南米以来です。
しかも1時間半なんて。
日本国内のトランジットでもちょっといやな感じの時間ですよね。
飛行機なんて遅れるもん。
「ダラスでバケーション5日間☆になったらどうしましょう」と言ってたけど。
・・・本当になったらどうしよう。
と、バクバク心臓を言わせながら、成田を離陸したのが
予定時刻より1時間遅れの19時15分。
・・・
・・・・
・・・・・
うひょぉ。
もぅ、どうにでもして(x_x;)
諦めスイッチの入ったところで、機内食。
メモによると21時ごろのようです。
離陸して1時間半ってところか。
あ。今回は日本からボリビアまでのすべて、アメリカン航空さんにお世話になりました
パスタ&シュリンプ OR ライス&ポーク
ってことで、シイナはパスタ&シュリンプを選択
うん。結構食べられるぞ♪
英語が聞き取れなくて、「????ん???」って言うと。
みせてくれたのが、そば。
「あー、そばぁ」って反応したら、
有無を言わさず、そばになった(笑)
どうやら そば OR サンドウィッチだった模様。
この後、機内は一層冷えます。
シイナメモに、レッグウォーマーを重ね履きって書いております。激サムです。
日本時間の4時半ごろに朝食です。
お腹は空いていないけど、とりあえず、聞いてみる。
フレンチトースト OR チキン
「フレンチトースト!!!」
おいしかった❤
結局、食べるシイナ。
トランジットの関係で通路側にしてもらったんだけど、高山病予防のダイアモックスには副作用で「トイレに行きたくなる」ってのがあって。
沢山水分を摂りなさいって言われたのもあるけど。
11時間半くらいのフライトで、結構トイレに行ったなぁ。
ダラスには予定より早く着きました。
トランジットタイムは約2時間。
ナイス☆機長(^O^)/
それでも、どんだけ広い空港なのかが予想できません。
きょろきょろと看板を確認しながら、超高速早歩きのシイナなのです。
スムーズに入国審査の場所に辿り着きましたら、見知らぬ機械がずらりと並んでおります・・・
いや。見た目は、あの、スーパーで取り入れられている”ご自身でチェッカー”ってな感じなので、親しみはあります。
でも、相手はアメリカ製。
さてどうしたもんか、と、前の方のを覗きたいのですが。(結構、覗けそうな距離なのです。)
きょろきょろ&おたおたしていると、刻一刻と時間は過ぎます。
パイロットが頑張って作ってくれた時間を無駄にしてはいけません。
思い切って
えいやっと
並んだところに、運よく、日本人のご夫婦が。
「どうするんですか?」と不安そうに尋ねると。
ご自分たちがするときに「おいで、おいで」してくれて。
やり方を教えていただきました。
パネルで日本語を選択。
(いくつかの言語に選択できました。ほっ)
パスポートを所定の位置に置いて読み込ませたら、いくつかの質問にタッチして答えます。最後に顔写真と指紋を撮影して、終わり。(順番、確か合ってるはずです。)
なんらかプリントアウトされました。
が。
なぜか、写真の横の文字文字が書いてあるところに
・・・バツ印・・・
「うーん。これはきっとまずいに違いない」と野生のカン。
(・・・カンとは言わず、誰がどう見てもまずいだろう。)
近くにいた係りの人に尋ねると、「あっち」と言われ、結局有人の入国審査に回されました・・・
う~。
とイライラしながら。時計とにらめっこ。
有人の方はやはり、進みが遅いのです。
2時間あった時間も、もう残りあと1時間・・・
間に合うのか?シイナ?
・・・ダラスでバカンスか?
やっとこ、入国を認めてもらって、引き続き高速早歩きで荷物をピックアップ。
その後、荷物を預けようと、カウンターらしきものを探してきょろきょろ。
ふと目に留まったのは、荷物預け場所とは言い難い、単なる荷物置き場のようなところ。
搭乗券を見せようとすると「ふん!」って感じで顎で示されたので
「よっろしくおねがいしもぉ~す」と腰を低くしながらも
「・・・ちゃんと、ボリビアまで届けてくれるんだろうか?」と不安と疑いの塊で、永遠のお別れのようにスーツケースさんとバイバイしたのでした。
あまりのアホすぎる珍道中で、ダラスまでが長すぎです(笑)
・・・つづく