日曜日、両親のお伴でやってまいりました

スタート地点は東萩駅でございます。
ここで一つ、皆さんに申し上げたいのが「ウォーキングの会」ということでシイナは”歩く”のだと思ってること。
だから写真を撮る気満々で、Coco登場

・・・はい。覚えといて。
軽くみんなでストレッチをしている間にぐるりと見回すと、両親と同年代や少し上の方々が30人弱です。ガイドを務めてくださる方は御年70オーバーかな。
「うんうん。みなさん、健康維持のためのウォーキングね


スタート5分。
シイナの予想はがっつり外れます。
速いっ。
速いのです。
何がって、歩くのが。
御年70オーバーのガイドさん。競歩ですか?
ウォーキングって、景色を愛でながら歩くんじゃないんですか?
会話を楽しみながら歩くのがウォーキングでは?
素朴なギモンは確固たる答えをみつけ、じわじわとシイナの背中は汗ばんできました。
「これは修行

松陰神社の入り口です。
シイナ母はガイドさんにぴたりと付き、黙々とただただ歩いております。
シイナは無言の父に話しかけます。
「いつも、こんな感じで歩いてんの?」それに対して「ハハハ・・・」力なく笑うシイナ父。
「松陰神社・・・寄るわけないか・・・」呟くシイナ父。
そんな会話は父としかできません。母は黙々と前を歩いております。
再び思う・・・
そう。これは修行



だんだん黙々と歩くのに飽きてきました。
萩らしいマンホールを撮っています。シイナの影入り
藍場川ではきれいな水を家に引き入れ、家庭で活用していました。
塀の一部が出っぱっているのがわかりますか?
これは現在も使われているのかなぁ?
どうにかこうにか昼食の会場へ到着です。
田中義一元首相(26代だっけ?)のお家があったところで夏みかんまつりをしております。
田中邸のそばには川が流れております。
阿武川?
遊覧船が通っておりました。「ウォーキングの後、乗る?」と提案しましたが、両親は「ふっ」と鼻で笑っておりました。
電長一番ってなに?
決して名前ではないようです。
昔は地区に一つっくらいしか電話がなかったって聞きます。
電話の長(おさ)ってことだよね?