
とりあえず、定刻どおりに飛行機は出たんじゃないかな?
で、21時20分くらいにサンパウロ空港に到着。
現地係員さんが、お迎え~

おやおやぁ?それ・・・ホテルのシャトルバスですよ。ま。いいけど・・・それなら、お迎えなしでシイナ一人で乗れたやん



空港から5分くらいのビジネスホテルですが、きれいでした

空港


シイナ、無料なのをいいことに、このあと何回か乗りました

空港ベースに動く方が動きやすいから

ホテルに着くまでの間、次の日の予定を係員さんに相談。
フリーなので。自力でどうにかしなきゃ、なので。
しかし、ブラジルに何の思い入れもないシイナ。
そういえばミロクさんの旦那様がアイルトン・セナのファンやったな・・・と思い出し、出国前に「何か記念になるもん、買ってこようかぁ?」と聞くと
「お墓参り



「へっ

まさかそんな素敵なお返事がくるとは

異国の地で、何の関わりもない方のお墓参りをすることに

って話したら係員さんの顔が曇ります・・・
「あまり・・・おススメはしませんけど・・・

とりあえず、地球の歩き方で調べた地下鉄→バスの流れを伝えると「それで合ってはいます」とのこと。
・・・お墓、どんなとこにあるんやろ・・・

翌日、シャトルバスで一旦空港へ。
空港からバスで地下鉄のセンター的なところへ。
名前、忘れた・・・



これは乗り換え駅だったかなぁ・・・タットゥアペ駅。
フラッシュ焚いて写真とってたら、やさしーく叱られた

でも、フラッシュなしならいいよって

どうにかこうにか、お墓へ行くバスが出るバスターミナルのある地下鉄の駅でおり、バスターミナルへ。何番のバスって書いてあったけど、結構点在しているバスターミナル。
うー。わからんっ

仕方ないので、メモ紙を見せて、指差しで説明してもらってなんとかバス停に到着。ふぅ。
バスに乗っている間も気が気ではありません。
とりあえず、帰れるように、景色をガン見のインプット。
でも、係員さんが言うほど景色はギスギスしてないんだよね。
・・・違うのか???
と悩んでたら、それらしきバス停の名前が表示される。
慌てて降りようとしたら、料金がよくわからん。
そのバス、運転手さんとは別に降りるところに代金を受け取る専門の人がでーんといるのよ。そんな人がいたら聞くよね?
ガイドブックのコピーを見せて、「こっから乗ったの。いくらなん?」と身振りで示すとすっごーく嫌な顔をされた。(後で、係員さんに聞くと、文字が読めない可能性もあるらしい。識字率の高い日本を基準にしちゃだめだよね。ごめんなさい。)
どうにかこうにか、バスから降りたけど・・・
お墓はどっちだろう・・・って場所で下ろされた

目の前がお墓じゃないのね



んー。空気からあっち

と野生の勘を働かせて進むと


よっしゃ



こっちの風習はわからんけど、菊・・・ないよね。
なんとなく、かわいい鉢の黄色い花にしてみた。・・・鉢植えでいいのか

そのあと、お墓の入り口がわからず、うろうろしてたら、「どうしましたか?」と丁寧な日本語


話を聞くと日系3世らしい。
シイナ、日本だとよく道を聞かれるんだけど、海外だと「どうしたの?」と声をかけてもらえることが多い。(とりあえず、今のところ変なことには巻き込まれてなくて、良い人ばっかりなんだよ

「アイルトン・セナのお墓参りに・・・」というと案外いるのか?「なるほど。この方向のあの中央の山ですよ。お花がいっぱいあるからわかるはずです。」と教えてもらいました。お礼を言って、とことこ行くと・・・確かに沢山のお花が。ってお花を置こうとしたら、なんか野生の勘による違和感?
ふっと視界の右端に見たことのあるFUJIグループのマークが






ミロクさんの旦那様
無事任務完了です


地下鉄の駅に向かうバスは「ターミナルに行く?」って聞けばいいから乗るのは楽でした が、途中ぱーんと渇いた音が・・・
隣のお姉さんと目が合うとお姉さんは「困ったねぇ・・・」ってな呆れ顔・・・なんだぁ?と思いながら、脳裏によぎる考えを考えないようにして。で、夜にお迎えで来た係員さんに聞くと「銃声でしょう・・・」って
帰り、ちょこっと寄り道。




あ。この教会の前に女の人軍団がわさわさといました。
雰囲気的に近寄ってはいけません



間髪入れず、シイナの手を取って、手の平をくるり。
なにやら言ってます。「はっはっはぁ。わっかりませーん」とアホな振りして逃げました

係員さん曰く、手相を見てあげましょう詐欺らしい・・・
いや。わからん



いざ、ペルー

3時間くらい飛行機ん中・・・アナウンスあったんだろうけど、良くわからず、へろへろになってました

