☆2009年南米一人旅♪  サンパウロで何する? | 旅するオランウータン Coco の漂流記

旅するオランウータン Coco の漂流記

国内外の旅行だったり、まさやんのことや関ジャニ∞のことだったり、ちょこっとの出来事だったり…を、のらりくらりと書いてみようかと。

イグアスの滝・ブラジル側を見た後、小さな小さなイグアス空港で2時間くらい放置されていました たしかね。本屋さんとカフェとは言いがたい食堂に近い食べるとこがあったくらいのほんっと小さな空港でした。(シイナの記憶によると・・・)



とりあえず、定刻どおりに飛行機は出たんじゃないかな?
で、21時20分くらいにサンパウロ空港に到着。
現地係員さんが、お迎え~
おやおやぁ?それ・・・ホテルのシャトルバスですよ。ま。いいけど・・・それなら、お迎えなしでシイナ一人で乗れたやん 到着が夜だから付けてもらったけど・・・
    
空港から5分くらいのビジネスホテルですが、きれいでした 
空港 ホテルのシャトルバスは無料でした
シイナ、無料なのをいいことに、このあと何回か乗りました 
空港ベースに動く方が動きやすいから




ホテルに着くまでの間、次の日の予定を係員さんに相談。
フリーなので。自力でどうにかしなきゃ、なので。



しかし、ブラジルに何の思い入れもないシイナ。
そういえばミロクさんの旦那様がアイルトン・セナのファンやったな・・・と思い出し、出国前に「何か記念になるもん、買ってこようかぁ?」と聞くと
「お墓参り   」
「へっ 」

まさかそんな素敵なお返事がくるとは
異国の地で、何の関わりもない方のお墓参りをすることに 


って話したら係員さんの顔が曇ります・・・
「あまり・・・おススメはしませんけど・・・
とりあえず、地球の歩き方で調べた地下鉄→バスの流れを伝えると「それで合ってはいます」とのこと。
・・・お墓、どんなとこにあるんやろ・・・  



翌日、シャトルバスで一旦空港へ。
空港からバスで地下鉄のセンター的なところへ。
名前、忘れた・・・ 
     
これは乗り換え駅だったかなぁ・・・タットゥアペ駅。
フラッシュ焚いて写真とってたら、やさしーく叱られた
でも、フラッシュなしならいいよって


どうにかこうにか、お墓へ行くバスが出るバスターミナルのある地下鉄の駅でおり、バスターミナルへ。何番のバスって書いてあったけど、結構点在しているバスターミナル。
うー。わからんっ
仕方ないので、メモ紙を見せて、指差しで説明してもらってなんとかバス停に到着。ふぅ。


バスに乗っている間も気が気ではありません。
とりあえず、帰れるように、景色をガン見のインプット。
でも、係員さんが言うほど景色はギスギスしてないんだよね。
・・・違うのか???



と悩んでたら、それらしきバス停の名前が表示される。
慌てて降りようとしたら、料金がよくわからん。
そのバス、運転手さんとは別に降りるところに代金を受け取る専門の人でーんといるのよ。そんな人がいたら聞くよね?
ガイドブックのコピーを見せて、「こっから乗ったの。いくらなん?」と身振りで示すとすっごーく嫌な顔をされた。(後で、係員さんに聞くと、文字が読めない可能性もあるらしい。識字率の高い日本を基準にしちゃだめだよね。ごめんなさい。)



どうにかこうにか、バスから降りたけど・・・
お墓はどっちだろう・・・って場所で下ろされた 
目の前がお墓じゃないのね   
んー。空気からあっち 
と野生の勘を働かせて進むと
  お花屋さん 
よっしゃ  あたり 
こっちの風習はわからんけど、菊・・・ないよね。
なんとなく、かわいい鉢の黄色い花にしてみた。・・・鉢植えでいいのか 



そのあと、お墓の入り口がわからず、うろうろしてたら、「どうしましたか?」と丁寧な日本語 振り返るとスレンダーなおじさん 
話を聞くと日系3世らしい。
シイナ、日本だとよく道を聞かれるんだけど、海外だと「どうしたの?」と声をかけてもらえることが多い。(とりあえず、今のところ変なことには巻き込まれてなくて、良い人ばっかりなんだよ



「アイルトン・セナのお墓参りに・・・」というと案外いるのか?「なるほど。この方向のあの中央の山ですよ。お花がいっぱいあるからわかるはずです。」と教えてもらいました。お礼を言って、とことこ行くと・・・確かに沢山のお花が。ってお花を置こうとしたら、なんか野生の勘による違和感?
ふっと視界の右端に見たことのあるFUJIグループのマークが たまたま、アイルトン・セナのお墓の横の人が最近お入りになったか、法事だったかでお花が盛りだくさんだったらしい・・・まぎらわしい 
   お供えしまぁす 
    
ミロクさんの旦那様 無事任務完了です





 

地下鉄の駅に向かうバスは「ターミナルに行く?」って聞けばいいから乗るのは楽でした が、途中ぱーん渇いた音が・・・
隣のお姉さんと目が合うとお姉さんは「困ったねぇ・・・」ってな呆れ顔・・・なんだぁ?と思いながら、脳裏によぎる考えを考えないようにして。で、夜にお迎えで来た係員さんに聞くと「銃声でしょう・・・」って  





 

帰り、ちょこっと寄り道。

        
あ。この教会の前に女の人軍団がわさわさといました。
雰囲気的に近寄ってはいけません オーラがビシバシ出ていたので、近寄らなかったんだけど。写真を撮ってたら、真横に女の人が うひゃぁ
間髪入れず、シイナの手を取って、手の平をくるり。
なにやら言ってます。「はっはっはぁ。わっかりませーん」アホな振りして逃げました 
係員さん曰く、手相を見てあげましょう詐欺らしい・・・
いや。わからん 


  夜にサンパウロ出発 
いざ、ペルー と思ったら、すんごい豪雨。
3時間くらい飛行機ん中・・・アナウンスあったんだろうけど、良くわからず、へろへろになってました  何とか、離陸したけど、ペルーのリマに着いたのは21時予定が0時回ってました・・・