12月25日クリスマス~1月1日元旦まで

7泊8日で沖縄を旅してました

そんな旅の話を綴っています

 

5日目の午後です

やんばるは世界自然遺産に登録されてる国立公園です

原生林の森の中を殆ど信号がない道が通り

すれ違う車も殆どないエリアを走ります

このエリアは時速が30㌔?40㌔?どっちだっけ?に

定められてます

なぜなら~野生のヤンバルクイナが生息しているので

クイナちゃんの交通事故を防ぐためです

 

「クイナちゃん~クイナちゃん~何処に居ますか?」と

目を皿のようにしながら運転しておりましたが…残念

会えませんね~~~

 

ならば!”ここで❤

 

ヤンバルクイナ生態展示学習施設

 

 

 

 

 

お外には可愛いクイナちゃんのオブジェが❤

 

 

 

 

 

 

 

入館料 ¥700

 

人工飼育されたヤンバルクイナがガラス張りのゲージで見れます

 

 

 

 

 

 

時間によって飼育員さんの説明も聞けます

丁度入った時間が説明会の時間で色々お話聞けました♪

ぬちまーす観光ファクトリーもそうでした

今回の旅は偶然とはいえラッキーに恵まれてます 笑

 

 

ヤンバルクイナは飛べない鳥です

ですが、時速40㌔で走るそうです!”

凄くない~~~~めっちゃ!早いやん!”

 

特徴的なのはくちばしと足の赤い色です

 

 

 

 

 

ヤンバルクイナは物凄く縄張り意識が強いので

ゲージの中には1匹しか入れれないそうです

万が一縄張りに入ってきたら強烈な攻撃を仕掛けるそうです

そして つがいになったら一生添い遂げるそうです❤

 

物凄く臆病で慎重な性格なのでこのゲージで展示されるには

オーディションで勝ち進んだ子だけだそうです

でも~勝ち進んだ○○君(名前忘れた)が体調不良でお休み

急遽オーディションも無くピンチヒッターで入った

ヒッター君が展示施設に入っておりますが

この子 凄く度胸が据わってる子で

堂々とピンチヒッターを務めているそうです 笑

 

 

 

 

 

やんばるエリアではここ数年でヤンバルクイナの交通事故が

物凄く増えているそうです

事故のあった子はこの施設に連絡がいき保護されて

回復すると事故現場近くに放されるそうです

(そこに縄張りがあるから)

意外でしたが野性のヤンバルクイナの目撃例も多くて

実際この施設に見学に来てたお客さんの中に

来る途中に見ました~って方も居られました

特に雨上がりは餌のミミズがはい出てくるので

タイミング的には絶好らしいです

 

時間が合えば給餌の姿も見れるそうです

 

 

色々生態についてお話聞けて来た甲斐がありましたわ♪

 

 

 

続く