いつもご訪問ありがとうございます
ご覧になってましたか?
日本で活躍する、俳優、タレントが
海外に出向き、ホームスティをして
様々な体験をするという長寿番組で
毎週楽しみに見てましたが
久しぶりにスペシャルで放送されました
2つのエピソードがあったのですが
その1つが、あの爽やかハンサムお兄さんの
竹内涼真さんがイルカの伝統漁に挑戦する!
というものでした
「イルカと協力して漁をする」
という話は知っていましたが、今回番組を見て
実際の現場を知って、感動しました
ミャンマーで100年以上続いているその伝統漁は
船上の漁師と水中のイルカがコミュニケーションを取りながら魚をとるというものです!
画像は日本の水族館
ミャンマー、イラワジ川で人間と協力して
伝統漁をする「オキゴンドウイルカ」
丸い頭が特徴です!可愛い♡
漁師が、棒を使って音を出したり
イルカの啼き声のような声を出して
イルカを誘います
「一緒にさかなを取ろうよ!」と
しばらくすると、イルカが姿を現し
さかなを追い込みながら近づいてきます
そして、「今、網を投げて!」という合図を(背びれで海面をパチンと叩く)
を出してくれます
その他にもイルカがクルクルと回っている時は
「少し待っていてね」という意味
(もう1つあったが私ったら忘れてしまった)
と涼真さんがお話してくれました。
おとぎ話のような奇跡のような事ですよね
100年の間に、人間もイルカも
受け継がれて来た伝統なのですねー
イルカは、野生です
彼らは、漁を遊びとして捉えていて自らの意思で近づいて来てくれて楽しんで行っているのだと思います🌈
さかなを追い込み、それを人間が網で取り
その残りを自分たちが食べる!
このミャンマーの方たちが、イルカを大切に
扱いお互い協力して生きてきた証なのだと
感じました
しかし、近年では
電気漁(違反行為)をしてイルカを傷つけたり、
さかなを大量に捕獲する者が絶えないそうで、
イルカの数が減ってしまったそうです
ホームスティ先のお父さんが
「貧乏で、息子に色々なものを買ってあげられなかった」と涙ながらに話していました
そして、息子さんには違う仕事を勧めたのだと
しかし、ホームスティ中
涼真さんの熱心さに、影響されて
息子さんが、イルカ漁をまたやろうと思い始めます
このミラクルな伝統漁が
続いて、イルカが戻ってきてくれることを
祈らずにはいられません
海のエネルギーにつながり
イルカに癒やされ
本当の自分を知る