2024年1月16日 手術当日 | 私の人生

私の人生

「人生はなるようにしかならない」
・卵巣癌(明細胞)1C3 闘病記

 幸せはいつも自分の心が決める by みつを

眠れず日付変わっても幼馴染2人とグループLINEしてた。
でも、3時間くらいは眠れたかな~


6時に看護師さんが起こしに来た。
10時まで水飲んで良いとのこと。
10時過ぎに点滴を開始するから、手術着に着替える。


12時55分手術予定。
私の順番は3番目。
前の2件が帝王切開との事で、手術時間が少し早まり12時頃になるかもと言われた。
緊張で覚えていないけど、早まらないでだいたい予定通りの時間だったような気がする。


息子を出産した病院で、卵巣と子宮を摘出泣くうさぎ
息子を授けてくれた卵巣と子宮に感謝ラブラブ


看護師Mさんに連れられ手術室へ歩いて行った。
手術室が広くて明るくて、手術台が真ん中にチョコンとある感じ。
左の壁に私のMRIの画像が貼られていて、そこに2人いた。
でもそこには主治医はまだその場にいなかったような気がした。
手術室入口でオペ看さん2人が待ってましたという感じで寄ってきた。
名前を聞かれ、手術台に横になった。
心電図とか手術に必要な物をあっという間に体につけられた。

横になって色々装着中に部長先生が「〇〇です」と挨拶してくれた。
酸素マスクの上から「◯◯先生で嬉しいです」と私は言ったニコニコ
手術の内容を聞かれて答えたら「完璧」と言われた。
部長の◯◯先生は息子がお腹にいる時に、転院後初めて診察してくれた先生。
旦那と名前が同じだったから良く覚えている。

「これから麻酔します」とか言われた気がしない。
後で聞いたらどうやら点滴に麻酔が入ってるらしい。


いつの間にか寝てて手術終わって起こされた。
起こされてもボーっとしていて覚えていないキョロキョロ
看護師さんから「今、〇〇時ですよ」と言われたのを覚えているけど
肝心なとこ、何時だったか全然覚えていない。

口には酸素マスクがついていた気がする。
すぐに外された感じ。
足には血栓予防でマッサージみいたいなポンプがついていた。
一晩中「プシュー、プシュー」って聞こえてた。


徐々に意識がわかるようになってきて、看護師さんがスマホを取ってくれた。
たくさん寝た気がしたのに、看護師さんが様子を見に来てくれた時に目が覚めて
時間を見ると毎回1時間しか経っていなかった。

時間が経つのが遅くて辛かったショボーン

体のあちこち痛くて自分じゃ身体を動かせない。
看護師さんが動かしてくれた。
お世話して下さってありがとうございますキラキラ
しかし長い夜だった。


手術が終わった後に、先生から旦那に電話で報告。
迅速検査の結果、癌でした。
大網を切除しました。
癌を壊さないできれいに取れたので、所見では卵巣癌1aです。
とのことだった。


手術時間は、2時間51分