千夏ちゃんはたった一日で乗り越えてた。。。

我々は一夜経っても放心状態のまま、何も手につかないというのに。。。





昨夜は所用を済ませた後

富士市へと向かいました。

かなりの強行スケジュールとなりましたが

千夏ちゃんのキッカーズ LIVEになんとか間に合うことができました。

やればできる子、イルバウですw

前もって千夏ちゃんのスタート時間をボスに聞いておいてよかった。



キッカーズに到着後、いち早く我々を見つけてくれた千夏ちゃんの驚いた顔

「よく来たね」と温かく迎えてくれたボスの言葉

それだけでもう「来てよかった」という気持ちは強くなりました。

そしてそんな中、中川千夏 LIVEは始まりました。



この日の千夏ちゃんのLIVEは神がかり的だったと思います。

あんなにも想いが伝わってくるLIVEを

他の誰ができるだろう。

そして客席でイヤフォンをしたまま大声で喋っていた中学生風の女の子には

きっと「歌で黙らせてやる」と思っていたに違いない。

前日の小田原での経験を

たった一日で見事に歌う力に換えてしまった千夏ちゃん。

そんなこともあったからか

つい先日、"今までで一番の最高のやつ"を観せてもらったばかりなのに

昨夜はさらに正真正銘の"今までで一番の最高のやつ"を目の当たりにして

「ロックンロール」ではもう鼻をすすりながらふたりして泣いてました。

終演後、泣いてるとこを千夏ちゃんに見られて

さらに"涙を拭き取る柔らかい布"を手渡してくれたもんだから

アンコールで歌ってくれた「ある」の世界がそのまま蘇ってきて

涙が止まりませんでした。



そして結局最後まで使えなかった"柔らかい布"

でも使えるワケないじゃないですかっ!!!!!(笑)





ライブ後にはボスと千夏ちゃんと4人で食事に出掛け

遠征ライブを終えた千夏ちゃんを囲んで話す時間は

とても優しくて

とても暖かくて

イルバウの居場所を見つけたような感覚でした。



そして一夜が明けて

昨夜のあっという間の出来事が

本当にあったのか、なかったのか

そう思う中にも、確かに心に刻まれたのは

ライブ直後の千夏ちゃんが、ギターを片付けるためステージへ向かった後ろ姿

その堂々とした、凜とした背中を

初めて千夏ちゃんと握手したあの時に見た、まっすぐな瞳とともに

大切に心にしまっておきます。




なんてこんな記事を書いてたらまたまた泣けてきた。

それはイルバウが千夏ちゃんの日記に登場できたからか。

千夏ちゃんに変態呼ばわりされたのがワタシの心をコチョコチョとくすぐったからか。

それともあの中学生風の女の子なんかに腹を立てた自分が恥ずかしくなったからか。

はたまた千夏ちゃんが高知へと帰っていってしまうからか。

つくづく変態なんだと自分で自分を認めてしまったからか(爆)


理由はよく分からないけど、また泣けてきたよ。。。

でも「柔らかい布」だけは使わずとっておきます(笑)




千夏ちゃん、長旅+LIVE連戦

ホントにお疲れ様でした。

千夏ちゃんと同じ時間を共有できたことを

こんなにも幸せだと思える時間があることを

教えてくれてありがと。

またいつか会おうね(^^)

そしてあの時、千夏ちゃんと我々を繋ぎ合わせてくれたボスに一生感謝です。