自然治癒力の呼び覚まし、持続、向上・・・ | 早川 塁 ☆iru Mythique☆ のブログ

自然治癒力の呼び覚まし、持続、向上・・・

皆様こんにちわ(*^_^*)


ゴールデンウィークも最終日、いいお休みでしたでしょうか?


有意義に、楽しく過ごされた、という方は心のリフレッシュをされたと思います。


この心のリフレッシュは健康の目的にしているわけではありませんが、自然と、免疫力を高めていけるのです。


心の健康は自分次第。


自分で作りだしていくしかないです。


ストレスをもたない、軽減させる、生き甲斐や希望を持つ、笑う、楽しむ、全部免疫に影響してきます。

よく言われるのはストレス解消は女性が得意のようです。


女性にはお化粧する、買い物する、よくしゃべる、笑う、食べる、など免疫にとても良い習慣があります。


余談ですが、先日も新幹線に乗り、周りを見ていると、女性グループはみんな愉快に談笑しています。


しかし、男性は寝ているかビールを飲んでいるかですべーっだ!


このように元気を作る基は精神的なものと、体の健康管理になってきます。


では、体の健康管理に必要なこと・・・?


食事、運動、休養ですね。


食事や運動は言うまでもありませんが、休養には睡眠をとり、身体の疲れや機能を回復させてやることがありますが、睡眠以外にも方法があります。


私はボディマッサージも休養、つまり疲れを取り除く回復手段の一つの方法だと思っています。


食事や、運動の仕方などをサポートをして、そして、マッサージを含めてボディケアを続けて身体の中から回復させていくことを健康につながると提案しています。


そして、ここでお話しておきたいのが、私が一番重要だと思うポイントがあります。


マッサージや心のリフレッシュで一時的に回復するだけではなく、その回復力が自分の力で備わっていくことが大切だと思います。


元々人には自然治癒力といってけがや病気を自分で治す力が備わっていて、特に風邪を引いた場合、風邪を治す薬などなく、その自然治癒力を元に治しています。


ただ、この自然治癒力,、免疫力は20~30代をピークにだんだんと衰ろえてきます。


たとえば、けがが治りにくかったり、すぐに風邪をひいてしまう、また、身体の疲れ、だるさがなかなかとれない、など普段の生活の中でもこういう経験が増えていませんか。


こういったことが自然治癒力だったり、免疫力の衰えです。


その衰えは体の仕組み上、どうしても仕方のないことなのです。


理由はこのあとお話しますが、その衰えをなるべく、先にのばしていく、いつまでも回復力を持った体でいれるようにメンテナンスを行うことができるのです。


それが先ほどお話した、ボディケア(食事、運動、休養)をしっかり行っていくことで、可能にするということです。


私たちが取り組んでいます、リンパティックハイドロテクニックは一時的な体のコリの改善や、血流、リンパの流れの促進ではありません。


お手入れを通して、滞りの状態をプラスマイナス0にして、スタートラインに導くお手伝いをしています。


スタートラインに立つことができましたら、あとのライフスタイルの中では皆様ご自身で健康的な生活を送り、その自然治癒力を維持、あるいは向上させていくように、あくまでも皆様のお身体にスイッチを入れる役割を担っていると思っています。


自然治癒力(免疫力)のスイッチをいれ、呼び覚ます、備える、向上させる、といったことが目標になります。


色々なマッサージがあると思いますが、私が目指しているのは疲れたら、お越しになる、といった、一時的に疲れをとるためのものだと考えているわけではありません。


皆様の体の中に”力が宿る”ようにお手入れをさせていただいています。


力を宿すためのお手入れはやはり、そのテクニックは特別のものでもありますし、また、心のこもったお手入れで、お客様の心の健康回復も同時に行うことが大切です。


他のサロンさんやあるいは、マッサージ店はこのところ多種多様にあります。


どちらを選ばれても体のコリをとり、疲れをとることはできます。


しかし、これが一時的なものだとまたすぐに疲れが出てきます。


ケアをする回数も時間もそして料金も負担がかかります。


お客様を通していつも思うのはお客様は毎日自分のお身体と向き合われ、生活されていますが私がメンテナンスを施すのは3週間~1ヵ月に1度。


その間になるべくお疲れがでないようにその時にしっかりリセットして、なおかつ、お客様自身の体の中に自己免疫力を宿す、向上させるお手伝いができることを願ってお手入れをします。




先ほどふれましたが、免疫力が怠っていく理由を御説明しておきますね。


免疫には免疫細胞という白血球を主体とした細胞があり、この中にリンパ球という体の中を巡回して、異物や病原体を発見したら司令を送り、攻撃していく細胞があります。


このパトロールをする細胞は教育を受ける学校のような役割をしている胸腺という器官があるのですが、この胸腺は人間が思春期に差し掛かった頃から委縮をはじめ、教育することが不十分になってきます。


この荒廃した学校で教育が不完全な中で育てられた細胞は判断能力のない状態であったり、敵でない細胞を攻撃したりという悲劇が生まれます。


このように体は傷つき、生命は危険な状態にさらされます。


そうして人は自己防衛システムの中にある世代から役割を終えたら、次の世代へとバトンを渡していくプログラムがあらかじめ組み込まれ、人生という舞台からおりるように仕組まれているのが皮肉ですね。




ですから免疫機能は衰えていくのは仕方のないことなのです。


この中で免疫能力をあげていくというのは容易ではありませんが、なるべく衰えを後回しにしていきたいと思います。