高校生の頃smartを愛読していた、確か月に二冊でてたような、、
他にもstreetjack、boon、GET ONなどの王道からすぐなくなったファッション誌も結構読んでた。

smartを見ていてオシャレな人の1週間コーディネートのコーナーがあっておれはスタイリストの上井さん、梶さん、荒木さん、俳優の金子賢さん、池内博之さんのコーディネートが大好きだった。中でも一番影響を受けたのは上井さんだった、今でも渋谷で見かけると気になってしまいます。


話は変わり専門時代。。
意味を持たせることを考えて毎日を過ごしている内に、衣食住の衣とファッションの違いに感覚ながら気がついた。
そんな中コンセプトを重視し、お客さんとのコミュニケーションを大切にしているファッションを提供するお店に巡り合った。下北沢にあるミキリハッシンという古着屋。
ミキリハッシンにはおれが追い求めていた物、事、人がすべてあった。
専門時代放課後は結構なペースでミキリハッシンに行ってた。
一年の夏休みが過ぎ文化祭が行われた。文化祭ではコーディネートファッションショーとかっていうクラスでテーマに沿ったスタイリングを競い合うイベントに参加した。

クラスで感覚が近く服をちゃんと作れる女の子と組んで、おれは友達モデルに器用してスタイリングして女の子は自分で服を作って本人がモデルをやった、全クラスのウォーキングが終わり賞の発表のため女の子が代表で前に立った。
おれらの作品は賞をとれなかった。
前に立った女の子と目が合った瞬間おれは大泣きした。

作っている過程をすべて目の当たりにしたし、自信もあった。
ただそれは女の子が作った服がすごすぎておれはそれに頼っているだけだった。

この小さなショーをやるまでファッションとはビジュアルだけだと思っていた、ショーが終わってからおれのファッションに対する意識は如何に「意味」を持たせることかできるかに変わった。

ドレメに入ってからは少しずつ好きな服の視野が広がった気がする。

丈の長いコートを初めて買ったときはおれ変わったなと思った、確かsunriseで買った40'sの茶色のボアつきコート。
少しキレイ目な服を買おうと思い、HUgEなんて読んでアメリカンラグシーでウーヤンミーのトレンチコートやらmarkaのナポレオンジャケットを買った。

自分が高校生の頃買っていた服の中に知らずにベルンハルトやコムデギャルソンがあるのにも気付いた。

ドレメにはお洒落な連中がやたらいた、一つ上の代にはTUNEのスナップによくでてるようなヤツもいたし、おれの代もとにかく服に金ばっかかけてる連中しかいなかった。
求めていた環境がそこにはあった。