今から小児がんの話をするので、しんどくなりそうな方はスクロールせずに、お戻りくださいませね
たぶん、小中学生の頃に見た小児がんの子の特集
NHKかなぁ
それがたぶんトラウマレベルで心に残っててさ
まぁ、小児がんにかかわらず、子どもの病気は全部しんどいし、なんなら病気にかかわらず、子どもがしんどい思いをしてるのが辛くはあるんやが
子どもの苦しむ姿は一番心にくる、しんどいと感じる
で、話を戻して、小児がんの映像のトラウマは
ガン=入院治療=強い副作用を今みたいに薬であまり抑えられない時期だったのもあり(今も副作用で苦しんでる人はたくさんおるがの)
現実ではあるんだけど、子どもが痛がってる、苦しがってる、治療を泣いて嫌がってる映像が主で構成されていて
7歳か8歳くらいの子が、学校に行きたい、友達と勉強したい、好きなもの食べたい、おうちに帰りたい
痛い治療したくない、あの治療は苦しいんだよ、きついんだよと泣いて訴えてて
お母さんはさ、あの子の苦しみを代わってやりたい、周りの子は元気にしてるのに、こんな病気に産んでしまって申し訳ない
ってたくさん泣くんだけど、絶対子どもの前では泣かないんだよね
あのこが一番辛いから、私は治療を頑張ってしか言えないから、あのこの前では絶対泣いたりしないって
元気になりたいなら頑張りなって、治療拒否してる息子を説得するんだけど
で、治療をすごく嫌がりながらも、治したいから頑張るって言うんだけど
病状はどんどん悪化していってね
治療を受けないと治らない、でも、こんなに苦しい治療を受けても、あんなに頑張ってるのに治らない
お母さんずっと疲れた顔しててさ、親としてできることが限られてることが、ずっとずっと苦しかったやろうなと思う
結局そのこは闘病の末に亡くなるんだけど、最後にお母さんがね、やっともう頑張らなくていいよって言えるって言ってたの
それがずっと忘れられなくて
ある種類のがんはさ、抗がん剤が1回はだいたい効くけど、半年から1年以内に必ず再燃するのね
致死率は100に近いと言われてて、知り合いも14歳で亡くなった
だから、病院ではその半年は基本的に治療じゃなく、痛みや症状を緩和しながら、とにかく好きなことを悔いなくさせてあげてくれって言われるみたい
やっぱり、1回抗がん剤が効いたから、もっと治療すればと治療に時間を使って、医者の見立てどおりに再燃、亡くなるケースも少なくないみたい
治る希望が0じゃないなら、それに縋りたい気持ちは、すごくわかる
なにもできないって一番悔しいよなぁ
知らなかっただけで、自分より小さな子がこんなに苦しんでるって現実と
命に代えてもいいくらい愛していても、家族にできることは本当に限られてるんだなとトラウマなんですわ
友達がいる
勉強ができる
学校に行ける
好きな食べ物を食べれる
お家で過ごせる
それは全然当たり前じゃないんだよな
そのこがやりたかったことが当たり前のようにできていて、そのこが生きたかった今日を私は生きてるんだなって
自分が今享受できているこの環境は本当に幸せなことなんだよなと
日々に感謝というか
主人がいること、太郎がいること、家族が元気なこと、住む家、食べるもの、着るもの、めっちゃ裕福とかじゃないけど、困ることなく生活できていて、打ち込める仕事もあって、どんだけ恵まれてんだって
気づくか気づかないかで、感じ方、考え方は変わるよね
誰かが生きたかった今日を私は生きてるよ
だから、なんかわからんけど、頑張ろうって思う
いのち大事にだし
当たり前なんてないから、いろんなことに感謝しながら、毎日を大事にしたい
太郎がさ、喘息で苦しんでるとき、あぁ、ごめんねって思う
なにもできなくてごめんねだし、強く産んであげれなくてごめんねって思うけど
治療法がある、薬がある、不調の原因がわかってることは、どんだけ幸せなことかとも考えないといけないなと思うんだよね
原点回帰というか、生きてることに感謝だなって
正直、子どもが苦しんでる姿なんて見たくないしさ
見たくないものを避けて全然いいし、目を背けることが心を守ることもあるけど
知ることで変わることもたくさんある気はしてる
あのこが生きたかった今日だと思うとさ、頑張らなんねーと思うのよ
おじいちゃんやおばあちゃんが見たかった太郎の姿やろうねと思うと、毎日頑張れる
映像のあのこを思い出すと毎回泣いてしまうし、辛いけど、あのこが精一杯生きたこと、教えてくれたことを大事にしたいと思う