こんにちは。
アイロワックです。
秋になるとご予約状況もすっかり落ち着き、今年の繁忙期が終わったのだな、、と実感しますが、そんな中時間ができたので久々にHRT関連のことを書いてみようと思います。
今年の3月の中旬から始めたHRT（ホルモン療法）ですが、半年半くらい経過しました。
副作用なども考えられますから繁忙期を避けたいということで春先に始めた筈ですが、当初は問題なかったパッチが初夏辺りからかぶれと痒みが酷くなり、エステロゲンのジェルと黄体ホルモンの錠剤の摂取という形に切り替えたのが7月の頭。
よりによって繁忙期と丸被り、、、と戦々恐々としましたが、春に始めたときのような強い副作用はなく、やっと安定したかな、、、と感じるようになったのは3か月経過した9月の終わりくらい。
パッチ剤はエステロゲンと黄体ホルモンの混合剤で週に2度貼り替えるだけで一番簡単なのですが、今回は先ずはエステロゲンのジェルを塗布し、3週目に黄体ホルモンの服用を開始、それぞれジェル26日、黄体ホルモン12日摂取したら4日間休薬という、スケジュール管理が苦手な人には絶対に向いていないであろう方法です。
特に黄体ホルモンが就寝前の服用なのですが、当初はこれを忘れてしまうことが度々あり、翌朝に慌てて服用することもあったからでしょうか？
強い副作用はなくとも、軽い頭痛やだるさ、生理痛のような痛み、、、。
繁忙期で普段より疲れていたり、酷暑からの夏バテもあったので必ずしもHRTが原因と言い切れないですが、体調が万全とは言えず、仕方がなかったとはいえ繁忙期と使用時期の開始が被ったのは良くなかったと痛感。
黄体ホルモンの飲み忘れを防ぐべく、手帳に細かくチェック項目を入れるなどして対応、一通りの流れを3か月過ぎたくらいから、やっと落ち着いたと感じるようになりました。
HRT開始直後はイマイチその効果も分からなかったのですが(汗）、その後眩暈もないですし、寝汗をかくこともなくなりました。
HRTを始めて暫くは不眠症状が続いていたので眠剤の類は使用していたんですが、何も服用しなくても眠れるようになって1か月ほど、眠れたとしても夢見が悪かったり、翌朝に頭痛が残ったりするので眠剤を服用しなくてよくなったのはやはり良かったですね。
精神的なものは元々そこまでなかったので特に変わったと思いませんが、大体始めてから3か月くらいで安定してくるというのは本当のようです。
今はちょうど休薬中ですが、軽い生理のような出血に伴って生理痛のような痛みやお腹の調子が崩れたりはするので、その時によって胃腸薬や鎮痛剤を使用、この位は仕方がないのかなと思います。
HRTは個人差もありますし、人によっては漢方を併用するなどあるようですが、漢方がこれといって効いたと感じたことがない私としてはHRTだけでいいかな、、という感じ。
通っていた婦人科が9月から自費診療になってしまったことで今月末から転院しなければなりませんが、予約を入れたところ病院名を言う前に「○○さんからですね？」と処方されている薬の確認もされたのでスムーズに転院できそう。
既に色々起きてますが(汗）、何はともあれ、HRT、順調なのでしょうか？
秋になると健康診断も入ってきますし、天候が不安定な日がまだ多いですが、少しずつ運動も入れていきたいですね。
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