このたびの台風ひがいにあわれたみなさま、お見舞いもうしあげます。
わたしのところも家のまえの道が川になったり、避難準備が行政から発令されたり不安なじかんをすごしました。
さいわいなにごともなく、無事すごすことができましたが。。。
でも4年ほどまえの台風では床上浸水のひがいをうけました。
いらい、何度か風水害のきじをかきましたが、いまいちどべつの角度からなにか描きたいとおもいます。
すい害をうけた当事者としての心境はべつのきじにかいてます。
関心あるかたは、りぶろぐ先をごらんください。。。
ここでは災害にあったときの税の減免について、大づかみにかいてゆきます。
わたしのときとおなじ、床上浸水ていどの被害をうけた場合を想定してます。
もしこんかい風水害にあわれたかたがいらっしゃいましたら、ぜひ目をとおしてください。
詳しくは市町村、税務署等にお問い合わせください。。。
まづ罹災証明について。
床上浸水の被害にあうと、被災後なんにちか家のかたづけに追われるとおもいます。
すると被害の調査をしてる市役所の担当者とでくわすとおもいます。
被災地域をまわって建物のダメージや、浸水したふかさ・面積を一軒づつじかにしらべてゆくのです。
そのさい、担当者にいつごろ罹災証明がでるか確認してください。
市役所で罹災証明の交付をうけると、たぶん自動てきに市役所から税の減免についての封書を送ってきます。
税の減免について。
地方税の減免は市役所からおくってきた封書の内容にそって手続きします。
住民税や社会保険税など減免がうけられます。
国税については確定申告しないと軽減措置をうけられないので、税務署に相談することとなります。
災害時の国税の減免はいくつか種類がありますが、床上浸水程度の被害なら雑損控除を選択することが多いとおもいます。
雑損控除は二種類あって、うけた損害金額を控除する場合と復旧費を控除する場合があります。
それぞれ金額の一定額を所得控除できます。
うけた損害金額とは家具とか家電製品とかつかえなくなったもの、家の受けた損傷などを金額に換算したものです。
復旧費は買い替えた家具家電や、家のリフォーム費用などです。
どちらか有利な方法をえらんで税控除を申告でき、双方を合算することはできません。
たとえば、復旧費を選択した場合は、被害をうけて廃棄したけど買い替えしなかった家具とかの損害は申告できません。
損害金額を選択した場合は、住んでる家が古家で償却期間が終了してると、どんなに被害があっても財産価値がゼロなので、うけた損害を計上できません。
基本的に築年が古い家はリフォーム費を計上できる復旧費を、家が新しくて、たくさんの家具や家電製品が被災して買い替えしない(できない)場合は、損害金額で雑損控除うけたほうがよいとおもいます。
わたしの場合は家が築35年を超える古家で、被害復旧のさいシロアリ被害が判明、その復旧やあらたにあたらしい畳をいれたりなど、リフォーム費のうち水害被害相当額が分かりづらく、かなり減額されてしまったので家財の損害金額で雑損控除をうけました。
ネットで調べると、家具家電製品の被害は減価償却した時価額で計算するとありましたが、わたしの場合は取得簿価で計上するのをみとめてくれました。
税務署によって対応がかわるとおもうので、じかに相談してみてください。
すい害にあったときの心境をりぶろぐ先にかいてます。
復旧作業はじぶんとのたたかい。かならづおわりがみえてくるので、それまではしんぼうです。。。
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