決断しても泣かない日はない。



旦那と子供を送り出して、思いっきり泣いて1日が始まる。
そんな毎日。



週に1回のエコーと主治医への報告の日。



この日は初めにエコー技師さんがエコー見てくれた。


とても明るくて、優しい人。


まずは赤ちゃんの大きさと羊水量を測る。

エコー技師さん『1週間しか経ってないからあんまり変わんないけど大きくなってるよー!さっ顔見してくれるかなぁー』

とまぁこの日も顔の前で『X‼︎』と腕をバツにしてる我が子(。-∀-。)


私『どんなけ顔見せたくないんですかねぇー毎回顔見せてくれなくて…(ㆀ˘・з・˘)』

エコー技師さん『そうなの?じゃあ今日は頑張ってみるよー』

と必死にいろんな角度から4D写真を撮ってくれるも動く動く‼︎

エコー技師さん『もーむっちゃ元気やねんからぁー、はい!ストップ‼︎』

とか言われても動いてブレて何かわからんエコーばかりが写って2人で爆笑。


どうしても口元は見せたくないみたいでずーっと口元隠してたなぁ。口唇裂でも大丈夫だよーびっくりしないよーって伝えても本人は恥ずかしいみたい。そんな我が子も可愛い(〃ω〃)


エコー技師さん『ごめんねぇ私下手くそだわ(笑)』

て言われたけどたくさん我が子を見れて大満足。



先生の診察待ちの時、前の人がたぶん転院してきて次回羊水検査なのだろう。説明を受けていた。そして精神看護師さんに名刺をもらっていた。


この人も何か赤ちゃんに問題があるんだろうなぁとわかった。


主治医の先生が毎回同じような質問する時がある。
上のお子さん何歳だっけ?とか旦那さん来てくれたことあるっけ?とか。
なんで覚えてないんだよ!と思ってたけど、そりゃこの病院には沢山問題を抱えた妊婦さんばかりなんやからそんな事、いちいち覚えてるわけないなと実感した。


この日は精神看護師さんも同伴の日で前持って先生に決断を報告してくれてた。

たぶん入院この日になるって日をおしえてもらい、先生も赤ちゃんの様子見たいからということでもう1回エコーしてもらえることに。


やったーまた会える♪次こそは顔観れるかなと期待大。



先生忙しいのでエコー技師さんに先にちょっと測っといてとのことでエコー技師さんもさっき測ったばっかやんなぁと笑いながらもう1回測定。

エコー技師さん『さっき顔バッテンしてたけど今はどうかなぁー』

と映し出される我が子見て2人で爆笑。

見事に


X‼︎



すると先生が入ってきて、『口元見られるん恥ずかしいんやなぁ、わかってるんやろな』て。


んで、心臓の様子やら18っ子の特徴などを細かくチェックして終了。


先生がエコーしても顔は隠したままでエコー技師さんが『私のせいちゃうかったね(笑)』と楽しいエコー時間でした。



ホンマに染色体異常なんかと疑ってしまうほど元気な我が子。
どうみたってエコーでは普通の赤ちゃん。
でも先生が見るといっぱい異常があるんだろうな…。



あと一緒にいれるのも2週間。



あっという間に1日1日が過ぎていく。