新年明けましておめでとうございます。
96みきです。
昨日は船長さん(Takeshi Kubota)さん(happyちゃんのお仲間)のNeo Artist講座に参加してきました。
船長さん、見た目とは違って、朴訥としたいい人。質問されたらじっくり考えて話出すという、私はとても真面目で誠実な印象を受けていた。
その船長さんが自分の絵で初個展を開いた。
Happyちゃんのお仲間の一人なので、happy理論をやる中でこの流れに辿り着いたのだと思うけれど、兎に角、購入します!と決断する人のどのシーンも感動もので、見に来ている人達みんなも絵のエネルギーがすごい!と言う。
これは実物が見たい!って思った。
ちょうど土曜日にNeo Artist講座が開催される話が流れてきた時点で行こうって思っていた。
だって、船長さんの絵が周りに飾られている中での講座って、絶対凄すぎると思ったから。
私は船長さんがずっと描けなかった話も聞いていたし、でも描いたら、いきなり初個展で完売して、売上の総トータルが600万て、凄すぎるでしょ!そのマジックはhappyちゃんの神コンサルがあったからと奥様のパールちゃんが言っていたし、裏側の話を聞けるなんてめっちゃ凄すぎるでしょ
開始すぐに後ろからhappyちゃんとルミさんが現れた
え〜え〜〜え〜〜〜本物がキターーー
びっくりしたーーー
目が合ったら泣きそうになった。やっぱり存在がエネルギー体だーーー
ステージに上がってhappyちゃんが色々シェアしてくれて講座が始まった。
画家では食えないって、多くの人が持つ概念だけど、外の評価を待って選ばれるのを待つのはやめよう。
人にはそれぞれ好みがあるから、好きな人だけ見てくれればいい。見て購入したいと思った人がいれば買ってくれたらいい。
なんて思っていたら全然売れないから。
それは時代遅れ。自分で自分の作品(生み出したエネルギー)を自分の意志の力で売ると決める。
どんな自分で売るのか、どのくらいの金額を付けて、売上をどのくらいにしたいのか。
全部自分で決めて、売ると決める。意志の力が今回の総売上600万になった経緯とのこと。
めっちゃ、言葉がグサグサ刺さった
私はふわスピなことは自覚済み。怖くて行動を起こすことに二の足を踏むことが多い。
そしてもやもやしてはいつもやらない理由を探している。
後半にみんなで瞑想というか、音楽をBGMに自分の音を世界に響かせると意図を放った。
得体の知れない涙が、すぅーっと頬をつたり、下腹部がぐるぐる蠢いて活性化した。
(マグマが炎を上げているように生命力が湧き出した感じがした)
その後の急に始まったQ&Aもよかった。
私は以前、相談業務を請け負っていたこともあったから、happyちゃんの本音の深掘りのやりとりもめっちゃ勉強になる。
そして、今回も大事なことを教えてもらった。
相談を受ける時はちゃんと相手の本音をキャッチできて、その人が拡大するような話ができる方が相手のためになるということ。
やっぱりさ、最初は自分の意見を肯定してくれるような人に相談するじゃん。
今回のケースだと、『絵を描くことは長く続けてきているけれど、私には船長さんのタッチは描けない。私は細かく丁寧に時間をかけて描くのが得意でその手法でずっと描いてきたから。』みたいなことを言われた時に、多くの人は『〇〇ちゃんだってすごいよ。そんなに細かく丁寧に描けるって〇〇ちゃんにしかできないことだから、それはすごいことだよ!』って返答したとする。
それは気持ちを軽くしてくれて一瞬嬉しいかも知れないけれど、どこかでモヤモヤを残すことになる。
だって、相談者は本当は船長さんみたいにダイナミックに描きたいと思っているから。
そこを聞き逃さないことはめっちゃ大事なことだと思った。
もちろん、その時の相手の感情が乗っている言葉の圧や言葉使いで色々解釈はできるかも知れないけれど、全体を把握しつつ、相談者の本音を見抜いて、『船長さんのようにあなたも描いていいんだよ。』の許可を下ろしてあげる。
そんなやりとりができるようになると相手も楽になるんだろうなぁと思った。
現に『あっそうかっ 私もダナミックに描きたいって思っていた。今度ライブペインティングやってみたい』までに望みが出てきて、その時の声が軽くて明るくて、これ本当にやりたいやつって思った。
(私は後ろだったから顔は見えなかったけれど声のトーンが全く違っていた)
いや〜最高の場所で最高の時間でしたーー
めっちゃギフトをもらいました!
Neo Artist講座はYouTubeにあります。(是非観てみてください)
①〜③まであるよ
このお話を聞いてよかったで終わりにしないように備忘録としても残しておく。
私も万人受けすることではなく、私が本当にやりたいことを自己対話して見つけていく。
そしてそれを持って、私がどんな世界を創りたいのか、自分でやると決める。
今日も長々とお読みくださり、ありがとうございました。