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 ~色と心のハーモニー~

メンタルヘルスケアアドバイザー・カラーセラピストの内原静香です。

 

新聞の投書欄で素敵な話を見つけました。

 

混雑してるファミレスで、3歳くらいの女の子が子供用の椅子を一人で運ぼうとしてる様子に、定員が「大丈夫?運べる?」と声を掛けたところ、「自分で運びたい」と意思表示。

 

「じゃあ、私は運ぶお手伝いをしてもいい?」と聞いたそうです。

 

何でも自分でしたがる時期です。

でも、時と場合によって危険を伴うこともあれば、周りに迷惑がかかることもあります。

混雑した店内なら、大人がサッと椅子を移動させたいところ。

 

 

 
そこで女の子の、自分で運びたいという意思をくみ取ったうえで、お手伝いを提案した対応に賛辞をおくりたいです。
 
女の子も、これなら自分で運んだ、と満足するでしょうし、店側としても危険を回避できたのですから。
 
これを投稿した20歳の女子学生さんは、心が温かくなったと書いています。
素敵な光景を目撃して、よい勉強になっただろうな、と思う一方で、店員さんにも、その学生さんにも、私は心が温かくなったのでした。