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 ~色と心のハーモニー~

メンタルヘルスケアアドバイザー・カラーセラピストの内原静香です。

 

先日、何かで読んだ言葉、誰の言葉かは覚えていないのですが・・

 

   ~他者と、どれくらい親密になれるかは、自分自身と、どれくらい親密になれるかに、かかっている~

 

この言葉を目にしたとき、講座で日頃学ぶことと共通していると思いました。

 

 

 
自分を知らなければ、他人との良好なコミュニケーションは取れません。
カラーセラピスト講座で体験していくことの一つに、自分自身を受容することがあります。
 
良い・悪いではなく、自分はこういう人だと分かってからでなければ、相手の話すことをストレートに聴くことが出来ません。
 
 
自分のことは分かっている積もりでも、意外と忘れていることもあります。
年月をかけて、閉じ込めた部分かもしれません。
自分の大切にしたいところに気づいたとき、気持ちに変化が起きます。
 
「もっと話したくなりました。」と感想を書かれた方がいました。
話したい・・・それは自分を探っていきたい・自分を見つめたいということなのです。
 
話しているうちに、どんどん言葉が溢れる・・
これが自分と向き合う時間です。
 
こうして自分と親密になれた人は、他人のことも理解しようと、コミュニケーションがとれるようになるのです。