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 〜色と心のハーモニー〜

メンタルヘルスケアアドバイザー・カラーセラピストの内原静香です。

 

託児所で1歳未満児を担当している保育士さんの話です。

幼い子どもの発育を日々見ることが出来るのが、最大の喜びだと言います。

 

 

 
お座りが出来た・つかまり立ちをしたなど、その子の“初めて”を目撃できるのは感動だ、とにこやかに語る様子に、「保育の仕事は向いているね」と言うと「自分でも天職だと思っている」と楽しそうに話します。
 
こんな“初めて”の感動を真っ先にお母さんが味わえないなんて・・
だから、初めて寝返をした日のお迎えの時は、「今夜あたり、寝返りが出来そうだから、気を付けて見ておいてね」と言って子どもを渡すのだそうです。

 

 

 
幼い子どもの成長は早く、日々の変化も大きく、それだけに喜びも大きいものです。
どんなに忙しくても、子育てのときの感動は、親にとって財産になります。
 
子どもを保育するだけでなく、さりげなく親も育てているようで、素敵な保育士さんだな、と思いました。