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 〜色と心のハーモニー〜

メンタルヘルスケアアドバイザー・カラーセラピストの内原静香です。

 

今日は、私の呟きです。

 

 「10年かけて判明した心の中と色の意味」

 

毎回のように選ぶコーラル

 

でも、色のキーワード集を見てもピンと来ないものばかり。

 

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優しい温かな色で、ホッとできるけれど、しっくりくる言葉が見つからなかった。

 

 

 
それが今になって、ようやく解った。
キーワードの保護”“傷つきやすい
 
当時は気づかなかった。
 
心も体も傷ついていて、守ってほしかったこと。
 
どうして、そのキーワードに目が留まらなかったのだろう?
見てはいたが、自分と結びつかなかった。
 
ただ一生懸命に生きていたことを思い出す。
 

 

 
ダークや黒のように、外界から遮断するのではなく、温もりのある“保護”
薄いベールで外は見えている状態。
 じっと耐えているのではなく、外へ飛び出せる時を待っていた。
 
そうだったんだね、と納得。
 
これでまた一つ、色の意味を深められた。
 
セッションでのアプローチや聴き方も、今までより慎重になりそう。

繊細な色だから。

 

 

 
何故その色なのか? とても気になるときと、あまり気にならないときとがある。
 
コーラルについては、後者の方だった。
傷ついていながらも、明るい未来を感じていたからかもしれない。
だから10年もかかったのだ。
 
何度見ても新しい発見があり、新しい感動がある。
カラーセラピーって面白い。
そして奥深い。
 
色と向き合うことは、自分と向き合うこと
あらためて感じたことだった。