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~色と心のハーモニー~
メンタルヘルスケアアドバイザー・カラーセラピストの内原静香です。
先日、野球の解説を聞いていてガッカリしたことがありました。
調子を落としていて、ボール球に手を出しヒットが出ない、大事なところでダブルプレーに倒れチームに貢献できていない選手に、アナウンサーが「この選手が元気になれば、また変わってくるでしょうね」と、言ったのに対し、解説者は、「明るいですからね」と。
何を言われているのか、聞かれているのか分かっていない。
何も聴いていないということ。
解説者の席に座る人ではないな、とガッカリしました。
話にならない、会話が進むはずもなく、そこで途切れました。
プロの解説者とは思えませんでした。
コミュニケーションで大切なのは、聴く力。
何を求められているのか、相手の言葉を理解できなければ、チグハグな会話で終わり、笑えるものではありません。
野球解説者は、野球を知っているだけではなく、上手く伝えることと同時に、他の人からの言葉を、しっかり聴けなければならないと思います。