いい音+旨い鰹=楽しい秋の夜
Inakazamurai-Kです。
先週金曜日、環境音楽家binshoさんのミニコンサート が、いろりやで行われました。
突然の告知にもかかわらず、お店のお得意さん、知人、親族など、
総勢20名程度がいろりやに足を運んでくださり、なかなか盛り上がりました。
binshoさんのサードアルバム『DAOⅢ』の収録曲のお披露目が中心で、
パフォーマンスは19時から約約1時間半ほど繰り広げられました。
太鼓を叩いてbinshoさんとセッションしているのは、新玉 博人(あらたま ひろと) さん。
生粋の四万十(旧西土佐村)人で現在は四万十楽舎にお勤めですが、
ある時はパーカッショニスト、ある時は西土佐ふれあいホール音響照明技術者を務めるなど、
多芸な人でもあります。
即興での太鼓のワークショップも。
大将の太鼓の腕はもうひとつだったようで、binsohさんから何度かダメ出しが(笑
コンサートの終盤には、近年binshoさんが熱心に取り組んでいるという獅子舞も披露いてくれました。
このとき獅子の中には、うどん職人の秀さんといろりやの大将の迷コンビが。
最後は、binshoさんが獅子舞を持ちお客さん一人一人の頭を噛んで、
無病息災を祈願して無事、ミニコンサートが終わりました。
ミニコンサート、ワークショップと続いた後は、お待ちかねの乾杯。
コンサートの前に仕込んでおいた、鰹のタタキとチラシ寿司でちょっと一杯。
こちらが先週金曜日のブログでお伝えした、夕どれを水揚げの2時間後にあぶった鰹のタタキ 。
4kgぐらいの大きさの鰹になると節も大きく、そのまま切ると大き過ぎて食べづらいため、
厚みのある箇所を半分程度に裂き、裂いたところをまた茅で少しあぶったり、
食べやすいサイズにカットしたりと少し工夫が必要です。
薬味はシンプルに、薄切り玉ねぎとシソとネギ。
そしてたっぷりのブシュカンに特製ポン酢でいただきます。
20人前ほど準備してましたが、本当にアッという間になくなりました。
この日はチラシ寿司も。
高知の宴席では、巻き寿司やチラシ寿司が欠かせません。
各地域や家庭により、少しづつ具材や味付けが異なります。
この日は、酢飯に地元産のオクラ、ニンジン、レンコン、シイタケを混ぜ込み、
錦糸卵とゴマをのせた極めてシンプルなチラシ寿司。
酢飯は、新米に<すし酢+ブシュカンを絞った生のミカン酢>をあわせたものでした。
こちらも好評につき、アッという間になくなってしまいました。
いい音楽に旨いモノと旨い酒。
秋の夜にふさわしい、ここちいい時間の流れを感じたひとときでした。
binshoさん、どうもありがとうございました♪
<関連記事>
とれとれピチピチの鰹が入りました♪
http://ameblo.jp/iroriya9640/entry-10335337919.html
<実録>4.4kgのとれとれ鰹がおいしいタタキになるまで
http://ameblo.jp/iroriya9640/entry-10335374425.html
いろりやの鰹のタタキの写真はこちらに保存(いろりや写真部 by flickr)
http://www.flickr.com/photos/iroriya_kochi_japan/sets/72157622206145200/
<追記>
いろりやでは、以前よりこのようなミニコンサート+うまいもの宴を不定期で開催しています。
次回は10月中旬頃に開催したいと考えておりまして、ただいま調整中です。
詳細がきまり次第、こちらのブログで報告させていただきます。
先週金曜日、環境音楽家binshoさんのミニコンサート が、いろりやで行われました。
突然の告知にもかかわらず、お店のお得意さん、知人、親族など、
総勢20名程度がいろりやに足を運んでくださり、なかなか盛り上がりました。
binshoさんのサードアルバム『DAOⅢ』の収録曲のお披露目が中心で、
パフォーマンスは19時から約約1時間半ほど繰り広げられました。
太鼓を叩いてbinshoさんとセッションしているのは、新玉 博人(あらたま ひろと) さん。
生粋の四万十(旧西土佐村)人で現在は四万十楽舎にお勤めですが、
ある時はパーカッショニスト、ある時は西土佐ふれあいホール音響照明技術者を務めるなど、
多芸な人でもあります。
即興での太鼓のワークショップも。
大将の太鼓の腕はもうひとつだったようで、binsohさんから何度かダメ出しが(笑
コンサートの終盤には、近年binshoさんが熱心に取り組んでいるという獅子舞も披露いてくれました。
このとき獅子の中には、うどん職人の秀さんといろりやの大将の迷コンビが。
最後は、binshoさんが獅子舞を持ちお客さん一人一人の頭を噛んで、
無病息災を祈願して無事、ミニコンサートが終わりました。
ミニコンサート、ワークショップと続いた後は、お待ちかねの乾杯。
コンサートの前に仕込んでおいた、鰹のタタキとチラシ寿司でちょっと一杯。
こちらが先週金曜日のブログでお伝えした、夕どれを水揚げの2時間後にあぶった鰹のタタキ 。
4kgぐらいの大きさの鰹になると節も大きく、そのまま切ると大き過ぎて食べづらいため、
厚みのある箇所を半分程度に裂き、裂いたところをまた茅で少しあぶったり、
食べやすいサイズにカットしたりと少し工夫が必要です。
薬味はシンプルに、薄切り玉ねぎとシソとネギ。
そしてたっぷりのブシュカンに特製ポン酢でいただきます。
20人前ほど準備してましたが、本当にアッという間になくなりました。
この日はチラシ寿司も。
高知の宴席では、巻き寿司やチラシ寿司が欠かせません。
各地域や家庭により、少しづつ具材や味付けが異なります。
この日は、酢飯に地元産のオクラ、ニンジン、レンコン、シイタケを混ぜ込み、
錦糸卵とゴマをのせた極めてシンプルなチラシ寿司。
酢飯は、新米に<すし酢+ブシュカンを絞った生のミカン酢>をあわせたものでした。
こちらも好評につき、アッという間になくなってしまいました。
いい音楽に旨いモノと旨い酒。
秋の夜にふさわしい、ここちいい時間の流れを感じたひとときでした。
binshoさん、どうもありがとうございました♪
<関連記事>
とれとれピチピチの鰹が入りました♪
http://ameblo.jp/iroriya9640/entry-10335337919.html
<実録>4.4kgのとれとれ鰹がおいしいタタキになるまで
http://ameblo.jp/iroriya9640/entry-10335374425.html
いろりやの鰹のタタキの写真はこちらに保存(いろりや写真部 by flickr)
http://www.flickr.com/photos/iroriya_kochi_japan/sets/72157622206145200/
<追記>
いろりやでは、以前よりこのようなミニコンサート+うまいもの宴を不定期で開催しています。
次回は10月中旬頃に開催したいと考えておりまして、ただいま調整中です。
詳細がきまり次第、こちらのブログで報告させていただきます。