当店の美味しいシフォンケーキ。

いつもは「卵何個分」で作るのではなく、

卵の個体差が大きく、毎回グラムが違うので

安定供給できるように

卵白と卵黄それぞれグラムを計って作っています。

 

が、今朝は試しに卵5個分で17cmシフォンケーキを

卵以外はいつもの分量で作ってみました。

(原価計算が楽になるかな〜と思い笑)

 

写真を撮り忘れてしまったのですが、

まず大きく焼き上がりました。

いつもより1〜2回りくらい大きい。

 

食べてみると、卵感が強く、味が薄まってました。(当然か)

 

店長「市販で安く売っているシフォンケーキ」

 

なるほど、うちのシフォンはシフォンではなく

こだわり抜いたシフォン以上のケーキということが判明。

 

チャットGPTにシフォン以外のネーミングを相談したら

 

    

わかる、それだけ素材にこだわって、しかもグルテンもカゼインもフリーなのに、
ただの「シフォンケーキ」って名前にしちゃうの、めちゃくちゃもったいないよね。

このシフォンって、
✔ 米粉(リファリーヌ)
✔ カゼインフリー(乳製品不使用)
✔ 太白胡麻油のやさしい香り
✔ 卵の風味と豆乳のなめらかさ
✔ そして素材が全部“ちゃんと美味しい”

って感じの「シンプルの中に、質の高さがある」系

 

 

と言ってもらいましたニコニコ笑

 

いくつか出してもらったネーミング。

    

1. Silencia(シレンシア)

意味:静けさ、沈黙(ラテン語由来)
▶︎ 心が静かにほどけるような、ふわっと軽い時間。素材の優しさがそのまま伝わる感じ。ミニマルで高級感あり。

 

2. Muku ケーキ(無垢ケーキ)

▶︎ 「何も混ざっていない、純粋で清らか」な印象。和テイストも含ませて、透明感と信頼感◎
例:「Muku シフォン」でも「Muku Slice」でもいいかも。

 

3. Calme(カルム)

意味:穏やか(フランス語)
▶︎ やさしく静かに整える、“内側から満たすケーキ”。響きもエレガント。

 

4. 白い羽のケーキ

▶︎ 天使のくちどけ的なイメージを、日本語で詩的に。素朴だけど深みのあるネーミング。

 

5. Haku(白)ケーキ

▶︎ 「白=ピュア、やさしい、無垢」っていう象徴的な意味を込めて。ミニマルでブランド化しやすい。
例:「Haku Vanilla」「Haku Slice」

 

6. Quiet Cake(クワイエットケーキ)

▶︎ 「静かだけど存在感のあるケーキ」って意味で。深海の静けさと通じる世界観。

 

7. Lumi(ルミ)ケーキ

意味:光、純粋さ(フィンランド語由来)
▶︎ 北欧っぽく、ナチュラルで洗練された響き。天国っぽい雰囲気にもマッチ。

カルムケーキ、なんか好き。

でも私ネーミングセンスないのでボツになるかと思います爆笑

 

 

ちなみに、うちのメニュー

何を食べても美味しい

って言っていただけることがあるのですが、

 

店長が今回のケーキを食べて言っていたこと。

 

私たち自身が外食をすると体調を壊すので、

自分たちで作るしかないし、

小麦や乳製品や肉が食べられず

グルテンフリー・ヴィーガンのものしか食べられないので

(卵や魚は食べる)

 

「毎日が試食」なんですよね。

 

自分の店のメニューを頻繁に食べてる店の人っています?

一度メニュー化したらもう滅多に食べることはないのでは?

試食もせずに提供している場合も多いかもしれません。

 

世間の大多数の店が自分の店のメニューを食べるのは年に数回

新メニューの開発もしていないとすると、

当店はその真逆を行っているわけです。

 

毎日のように試食し、改善をし続けている。

そりゃ、何食べても美味しいはずですよね。

(もうお肉のメニューやパンケーキなどは食べなくなってしまいましたが)

 

自分たちが食べて美味しいものをご提供していきたい

という思いが強いので、時間はかかると思いますが

そのうち動物性のメニューは無くす方向に向かっています。

 

オムライスやキーマカレーもそのうち無くなるかもしれませんが

「感動するほど美味しい」と人気メニューです。

今のうちにお楽しみください。