以前、こんなブログを書きました。

東京で営業してほしい

ニューヨークで営業してほしい

伊東で営業してほしい

というお声が結構あり、

東京&海外進出をします!と書いたのですが、

 

 

実はエイプリルフールということで、嘘です〜

  「進出」は嘘ですが、その可能性は秘めている

と書きました。

 

しかし、都会に行かない理由があるのです。

行けない理由といってもいいかもしれません。

 

キッチン(私)が人混みが苦手で、刺激の多い場所でストレスを感じる

→下田(過疎地)のペリーロード(観光地)

でさえ結構なストレスでした...。

下田はコンパクトに色々とまとまっていて便利ですが

その反面息苦しさを感じることもあります。

その点、南伊豆は広くて静かでのんびりしていて

心が平安を保てていて、本当に生活しやすいです。

 

心身が強くないので、静かな場所で生活しなくてはいけない

→固定費の高い都会では休みなく働かなくては

家賃が払えないため、心身を病みます。

家賃のために働くのか何のために働くのか...

改めて考え直す機会になりました。

 

開放的な海の近くでないと心穏やかに生活できない

→イソヒヨドリが海の近くにしか生息していないように、

私も開放的な海の近くでないと生息できません。

 

横浜の実家が角地で道路と鉄塔に囲まれた

四方に家のないだったのも影響していそうです。

(実家は売ってしまったためもう戻れません)

海には割と一人で行っては見ていました。

海の近くでないと生活できません。

 

自然の中でないと落ち着いて生活できない

→下田が都会と感じてしまうほど、

南伊豆の静かな環境が気に入っています。

週に1回下田に買い出しに行くくらいで

十分満足しています。そのくらい都会が苦手です。

 

...などがあるのです。

 

 

過去には都会や人混みの中で働き、(繁忙期のペリーロード含め)

生活のために薬を飲んでまで

心身を犠牲にして働いていたこともありましたが、

「心身を病んでまで働くべき理由」がわからなくなり、

田舎へ移住しました。

そしてそれは正解で、私にはとても合っていたのです。

 

都会が好き、人が好き、ワイワイしたい、便利な生活がしたい、

買い物が楽しい、物欲が強い、

という人には都会生活が向いていると思いますが、

私にはどれもそんなに当てはまらないため、

田舎生活が向いています。

 

田舎でミニマルに生活する方が向いている人は

意外と多いのでは?と思います。

そんな人には是非、田舎暮らしをお勧めします。

 

そして南伊豆は山と海に囲まれ、

大自然がありながらも東京から3時間の距離です。

「頑張れば日帰りができるけど、気軽には行けない」

という距離だからこそ

守られている自然と静けさ、真の豊かさがあると感じています。

 

もう都会には戻れない、戻りたくない。

南伊豆で、生きて行きたいと思うのです。

 

以上が、ペリーベリーが都会では営業できない理由なのでした。