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蒟蒻と大豆でつくった サラダバーグ

こちら、確か自然食品のお店で購入しました。

蒟蒻と大豆でつくった サラダバーグ

蒟蒻と大豆でつくった サラダバーグ

 

原材料

粒状大豆たんぱく(国内製造、アメリカ製造)、たまねぎ、植物油脂、こんにゃく粉、

食塩、酵母エキス、香辛料/加工デンプン、酸味料、水酸化カルシウム

前回のブログでも書いた植物油脂が入っていましたが、少量なら大丈夫...ということで。
添加物的なものも気になるところですが、
お肉が食べられなくて困っている人や
つなぎの小麦粉や卵、乳製品などがダメな人には嬉しい商品だと思います。

 

当店のハンバーグと並べて比べるとこんな感じです。

 

当店のハンバーグとサラダバーグ

当店は丸く厚みがありふわっとしていますが、

サラダバーグは薄めで横幅がありギュッと詰まった印象です。

 

サラダバーグ断面図

とても胡椒がきいていて、スパイシーな印象で
食感はムチッとしていて馴染みがある、ハンバーガーのパテのようだと思いました。

 

当店のハンバーグはチーズ入りトマトソースをかけているのですが、

サラダバーグはそのソースがとてもよく合いました。

サラダバーグは市販の加工食品なので
市販の加工された調味料をブレンドしている
チーズ入りトマトソースとよく合うのだと思いました。
(アラビアータソース+ケチャップ+しょうゆ+ベジチーズ)
 
そこで今回の話題がもう一つ。
あまりの衝撃でうまく伝えられるかわかりませんが...

 

当店のハンバーグソースが変わるかもしれません。

 

今朝、店長が試作した手作りトマトソースをハンバーグにかけたところ
現在のソース↓チーズ入りトマトソースより美味しかったのです。
現メニューのソース↑より(食べ比べると不味いとすら感じる衝撃)
手作りトマトソース↓の方がハンバーグに美味しかった件

昼、トーストと一緒に食べた時はさっぱりしすぎて物足りなかったのに...

何故かハンバーグと合わせると美味しく感じた理由は後述します。

 

ケチャップを手作りしようと思った理由

以前より数年間、ケチャップに含まれる「ぶどう糖果糖液糖」が気になっていました。

当店では使わないようにと避けている「白砂糖」よりも有害な物質なのです。

(私は以前から食後に異様なだるさと眠気を感じるので、「ブドウ糖負荷試験」を受けたことがあります。

 食後血糖値が人より高いという結果になり、血糖値は気をつけるようにしています。

 私のようなタイプは食後に血糖値の問題を起こすので、空腹時血糖は参考になりません。

 血糖値が急上昇する小麦や白砂糖を避けるようになり、食後の異様なだるさはなくなりました。)

 

しかしペリーロード時代はケチャップを手作りできるほど暇ではなかったので

仕方なく、市販のケチャップを使用していました。

 

が、前回のブログでも書いたように、ここにきてやっとマヨネーズを、

今回のブログでケチャップを、手作りしよう、と思わされました。

 

閑散期や暇な日はボケーっとしてしまいがちな自営業ですが、

こういう時こそ、ブラッシュアップしていければ良いと思っています。

 

 

自家製トマトソースの方が今のソースよりハンバーグに合う件

左:今のソース 右:手作りトマトソース

 

当店のハンバーグには、手作りトマトソースの方が美味しかったというのは

先ほど、このように書いたのと同様、

    
サラダバーグは市販の加工食品なので
市販の加工された
調味料をブレンドしている
よく合うのだと思いました。
(アラビアータソース+ケチャップ+しょうゆ+ベジチーズ)

当店のハンバーグは加工品ではなく、手作りしたヘルシーなハンバーグなので

加工されたソースより、手作りでヘルシーなソースの方が合うのかもしれない、

と思いました。

 

目から鱗でした。

 

料理ってバランスなのですね。

 

「ハンバーグは濃厚でなければいけない」という思い込み。

今まで何度も試作して「美味しい美味しい」と言って食べていたハンバーグ、

お客様からも好評だったハンバーグ。

 

今までのソースと手作りソースで食べ比べた結果、
今までのソースがまさか不味いとすら感じるほどバランスが悪かったなんて衝撃でした。
 
手作り品と加工品には全く別の美味しさがあるのだと気付かされました。

 

サラダバーグは食感もスパイシー感も 「ハンバーガー」に合うと思います☺︎

ハンバーガーにしたい時はこれ!