胸の皮膚の腫瘍部分が夜の間に痛むことがあり、そんな次の日には少し小さくなっているような気がしていて、痛みはがんを倒す正常細胞たちの戦いと考えていました。

ところが、昨夜は
痛みwelcome!とか言っていられない位痛くて、カロナール飲んでも殆ど寝られないほどでした。刺すような神経系の痛みです。

朝、どんななっているのか恐々見るとそんなに変わっていない。
ちょっと枯れ方が進んだような気もする。

どうしたのだろう

早速痛みと夜の関係を調べましたら
歯医者さんのページで納得できるものがありました。


・日中は重力によって血液が体の下へ流れるが、就寝時は横たわるため血液が頭部に流れやすくなる。そうなると、血管が膨張し神経が圧迫されて痛みが生じやすくなる。

・日中は交感神経が優位になり、血管が収縮している。一方、リラックスすることが多い夜は副交感神経が優位になり、血管が拡張し血流が増加、そのため、夜には痛みやすい。

・入浴は副交感神経を優位にし、血行促進の効果がある。そのため、血管が膨張し、神経に流れる血液が増えて痛みを感じやすくなる。

血流が良くなったから。
それなら、深く納得です。
実は昨日風呂上がり喉が渇いて缶チューハイを半分ほど飲んで寝たのでした。
アルコールも手伝って血流を良くしたのでしょう。

考えるに、血流が良くなるということは傷の治りを良くするので、私のボコボコにとっては喜ぶべきことです。

痛みを感じる時、血流によって運ばれた白血球たちも患部に集積しているのなら、痛みは回復の予告と思っても良さそうです。
いつもの通り、素人考えではあるけれど。

しかし、寝てる時は副交感神経にシフトしてもらわないと困る
が、それだと血流良くなって痛くて寝られないとは。
昼間痛いよりマシか。


最近多いサイレントニャー