右胸のその後


再発で、胸の皮膚に浸潤している乳がんの状態は、治療開始から3ヶ月経ち、張るような痛みはまだあるものの、見た目にボコボコ出ていたがんは縮小し、影を潜めています。
後1コース抗がん剤治療したらCTで中がどんなふうになっているか最新の様子分かるはず。
3ヶ月前は、速すぎて手がつけられなかったので、抗がん剤が普通に効いたとしても、5年生存率は5パーセント程度と非常に心細い状態でした。

それが、抗がん剤の治療を開始してみたら普通以上によく効いて、もっと小さくなれば皮膚移植しての手術も不可能とは言い切れない位にはなってます。

手術不可能、抗がん剤を毎週、ずーっと入れて、効かなくなったら終わり

…と、言われていたことを考えると、希望が見える今はありがたいです。
似たケースで、辛い思いをしている方にはぜひ諦めずに、可能性を求めて欲しいと思います。


また、抗がん剤が無理になっても、免疫療法も受けられるようなので、それが効けばなんだかんだで5年はいけそうな気がします。

しかし、抗がん剤がこのままどの位続けられるかも分からないし、免疫療法が効かないことも考えられるので、体力のあるうちにがんを小さくしないと、先は見えているといったところです。

終活


そんなことで、終活を進めていますが、仕事で制作した作品を展示会で無料で差し上げています。

このブログでは終活終活と書いてますが、一般のお客様や知り合いなどには、がんのことは公表していないので、何でただなの?と聞かれます。保管場所も無くなってきたし・・・と濁していますが、謎の大盤振る舞いです。