乳がんになった時、術後抗がん剤をするかどうかはひたすら悩んだのですが

(その時の事はこちらに書いてます


https://ameblo.jp/irooro/entry-12753970676.html



その後のあれこれは非常に前向きかつスピーディーでした。 


まず、始めにしたのが医療用ウィッグの準備です。


最初の投薬から2週間で抜け始めることは下調べ済みでしたから、逆算して作る日を決めました。


​ウィッグ選び


さて、まず沢山のカタログ(病院でももらえます)やネットの情報を元に検討した結果、有名ブランドの高い物は除外しました。薬物療法のカウンセリングの看護師さんのアドバイス、「半年で終わるのだし、高いものは必要ないのではないか」が決め手でした。


有名ブランド品は¥300.000〜ぐらいでしたが、¥100.000くらいのモノを扱っている口コミで良さそうな所で、サロンが近くにある所をいろいろ検討して

アクアドールさんのウィッグに決めました。これには沢山の方のブログがとても参考になりました。 


早速アクアドールの新宿店を予約して、試着をしに行きました。

自然に見えるか見てもらうため妹に同行してもらいました。

店員さんは絶対褒めると思うので、身内や友達の意見は大切です。


​個室サロンで試着


さて、そんなこんなでアクアドールさんのサロンで5パターンぐらい試着して付け方も教えてもらいました。

個室でしたし、ゆっくり選べて、店員さんも親切にアドバイスしてくれて、快適でした。写真も撮って送って、息子たちにも見てもらいました。




必要品を全部揃えて、¥70.000ほど。

ウィッグだけなら¥55.000ぐらいだったかな。予算よりずっと安く済みました。



・他に購入した必要品


   ウィッグスタンド

   ブラシ

   シャンプー&リンス

   インナーキャップ

・後から買った物(冬)

   静電気除去スプレー


​安いのはそれなりに傷んでくる


買ったのは、ひとつだけだったので、来る日も来る日もこれを被り、13カ月、脱ウィッグの頃には相当傷んでいました。

毛は手櫛で引っかかるし、専用ブラシでとかしても抜けるし。

人毛と、人口のミックスだから、毛質の違う同士のなじみも悪くなり酷い癖毛みたいにもつれてました。

高級ブランド品を使ってる人に聞いたら無料メンテナンスも充実しているので長く使ってもさらさらだそうです。

私は一年で終わりだったのでちょうどよかったのですがこの調子なので長く使う方にはおすすめしません。

ただ、一年くらいで少し髪型変えたりとかで買い直すのも、ありだと思います。

私は、一度ウィッグ脱いじゃってから直ぐ再発という衝撃のサズライズでしたので泣き笑い急いでショートのウィッグを作り直しました。


脱ウィッグ直前に1年間応援して待ってくれていた美容師さんの所でカラーして、整えてもらった時。密度もばっちりで猿みたいだけど、嬉しかった。

カラーは頭皮がまだ柔いから心配でしたが、和漢のマイルドなカラーで慎重に染めてもらったので、全く大丈夫でした。






再発後の物は、同じメーカーで、通販で買いました。サイズが分かっているからという理由だけで決めましたが、一応無料試着をしました。今度は3万円台と、さらに安くしてみたのですが、誰に効いてもぜんぜん分からないということでした。

ネバーエンドの抗がん剤だと最初の主治医に言われたのですが、高い物にしないで、必ず脱ぐという決意を安いウィッグに込めました。


ウィッグを自然に見せるポイント


バレない、自然に見えることに情熱を傾けて、慎重に対策したので、私がウィッグであることは誰にも分からないで一年余り過ごせましたので、

ささやかなポイントを伝授させていただくと


初めはいくつか試着して、身内の誰かに見てもらい、

選ぶ時は分け目が自然なものを選らぶことと、

地毛の、もみあげ、こめかみの生え際の地毛を少しでも覗かせ、覗かせた毛は耳にかけたりして、ウィッグの毛と混ぜる。

これで、殆どわからなくなります。

全部抜けちゃったら致し方ないのですが、生え際は割と残る方が多いようです。生え際が薄ければアイブローペンシルなどで書き加えると自然です。


因みに同メーカーで眉毛のシールも買ってみましたが張りにくいし突っ張ってシールのシワが目立ってぜんぜんダメでした。


また、暑さ対策はインナーキャップに冷えピタを貼り付けるか、

インナーキャップの中に保冷剤を入れるとかなり涼しくなりますよ。

↓ウィッグのブラシは金属製だったんですが、このような物、旅行先のアメニティグッズなどで、大丈夫でした。むしろウィッグが傷まないのでGOOD。