ロトルアへ
NAOです。こんにちは。
今日はロトルアの１日ツアーをご案内してきました。
ロトルアはマオリ文化、温泉の町、そしてさまざまなアクティビティができる場所としても有名です。
ロトルアまでは車で230km。
途中で映画「ロード・オブ・ザ・リングス」のロケ地の一つである、マタマタの町を通ります。
ここは、ホビット村の場所です。
町の入口で、ゴラムが出迎えてくれますよ↓
マタマタから40分くらいでロトルアに到着。
羊の毛刈りショー（これが結構面白い）を見て、ランチはノンゴタハ山腹にあるレストランで。
正面にみえるのがロトルア湖です。
湖を１周すると４０ｋｍぐらい。
そう、マラソンにぴったりの距離なわけで、毎年、４月か５月にロトルアマラソンが開催されます。
日本からも毎年、招待選手も含めて一般選手たちが参加していますよ。
また一昨年には、MTBの世界選手権がロトルアで開催されましたが、ダウンヒルのコースになったのが、このノンゴタハ山です。かなり厳しいコース設定で怪我人が続出したと聞いています
ロトルアにはレッドウッド・フォレストという大きな森もあって、ランニングやMTBができるトレイルがたくさんあります。ここでMTBが乗りたくてロトルアに引越しする人も結構いるようですよ。
明日は、ここでＸＴＥＲＲＡ（エクステラ）というスイム、ＭＴＢ、ランのマルチスポーツ競技が開かれます。
さて、今日のツアーのメインはマオリ村です。
マラエ（マオリの人たちの集会所）に着くと、こわいお兄さんが一人飛び出してきました。
武器を振り回して近づいてきます
よく見ると、ラッセル・クロウ（？）にちょっと似た格好いいお兄ちゃんです。
これは、訪問者が敵か味方か、戦いを挑んできたのか、友好の目的できたのかを見定める儀式です。彼が威嚇してくる間、じっと静かに待っていなければいけません。しばらくして彼が差し出したもの（今日はシダの葉）を黙って拾い上げます。このあとも彼の威嚇は続きます（この時に今日の訪問者の代表も思わずあとずさりしてしまいましたΣ(ﾟдﾟ;)・・・）が、ようやく女性たちの歓迎の歌へと変わります。
それから、集会所の建物中に招かれて、いろいろな歌、踊りを披露してくれます。
中でも、『ハカ』は迫力ありますよね。戦士達が戦いに向かう時、士気を高める踊りです。
オールブラックスのラグビー選手が試合前にやるので有名ですよね。
最後にここのマオリ村で、約30m吹き上がる間欠泉（ポフツガイザー）を見学、NZの国鳥キウィバードも見てオークランドに戻りました。
下の写真は、2004年にアイアンマン・ジャパンに出場したＮＺのブライアン・ローズ選手が、レース後の打ち上げでハカを披露してくれたものです。
へぇ～
こんばんは！
今日のオークランドも暖かい一日でした。
先週は、朝晩の気温がとうとう一桁になりかなり冷え込み始めたので、いよいよNZも冬に突入か?と思いましたが、また暖かさを取り戻して気持ち良い日々を過ごしています。
今日は、Naoのお客さんが調査の仕事をする職業の方でした。
その方は、今回、度重なる保険料を請求する人を調査する仕事でやってきたのです。
アリバイ調べというものでしょうか。
こういう職業があるのですね。
でも、私も以前、探偵のお仕事をやっている方をアテンドしたことがあるので、こういうお仕事はももちろんあってもおかしくないですよね。
それにしても、へぇ～と思わせられる話を聞いて勉強になったと感心してしまった私でした。
さて、いよいよもうすぐ宮古島トライアスロンです。
同日にアイアンマン・チャイナも開催され、今頃は多くの選手のみなさんが現地に到着している頃でしょう。
今年の日本のトライアスロンシーズンも、いよいよ開幕です！
今回参加される全ての選手の方々が、みなさんそれぞれに目標を持ってレースに臨むことと思いますが、今の自分が持っている力を全て出し切れるレースになることを願っています。
日曜日は、NZからみなさんを応援しています！
Yoko
今年のNZの夏（12月～3月）に、うちにトレーニングキャンプに来た選手達。
やってきた事全てを自信にしてレースに臨め！
収穫の季節
こんにちは。YOKOです。
うちのお隣さんのウォルナッツ（クルミ）の木が私たちの家のデッキに伸びてきているので、毎年この時期になると、沢山のクルミが落ちてきます。
ついつい食べだすと止まるなくなるのです。
NAOは一時期クルミは心臓にいいといって一生懸命食べてましたけど。(＾～＾)
こちらは、年末年始にトレーニングキャンプに来た女の子が庭にトマトの種を蒔いてくれて、それがようやく赤く実ったものです。
彼女は今週末の宮古島に出るので、ちょうど今、実が熟したというのは良い結果を期待できるということでしょうか？！
頑張れ！！
