私が生きる中で大事だと思うことを紹介します。

 

1、家族や友人など自分を偽らずにいられる関係の人

 

私の中では、気心が知れている関係の人は少ないです。

たまに弱音を吐いたり、相談したり、なんとなく傍に居てくれてよかったなと

思える人がいるだけで気持ちが楽になります。

相手を大事にすると自分のことも大事にしてくれる。

そんな人との縁は何よりも優先すべきだと思います。

なので私は、日頃からいつも付き合ってくれることに感謝を述べるようにしています。

 

2、健康的な体と精神の安定

 

健康的な体があれば不自由なくじぶんのやりたいことができます。

精神が安定していれば他人を許すだけの寛容さが生まれます。

病気などが原因で要介護などになってしまうと、自分で何もできずに不甲斐なさだけが残ります。

家族の手を煩わせてしまうこと、また、家族がなにかしたいことがあっても足を引っ張ってしまう。

自分一人だけがそのまま死んでしまうならだれにも迷惑はかかりませんが、

面倒を見てくれる人には負担をかけてしまいます。

また、精神が安定していなければ全てが敵に見えてしまったり、他人を傷つけてしまうことも。

不健康はマイナス要素が多いので特に注意したいところです。

 

3、最低限生活でき、少しだけ貯金できるだけの収入

 

人間の欲は深く、もっともっとと欲しがれば底のない沼にはまるように抜け出せなくなり、

後戻りが難しくなります。

宝くじにあたった人が金銭感覚を戻せずに破産するなんてことはよく聞きますね。

家族を養って健康的な生活ができるレベルならばそれほど多くは必要ありません。

少しばかり貯金があれば何かアクシデントがあったり、やりたいことができた場合の資金になります。

 

4、物事を面白く見るための教養や知識を身につける

 

物事がつまらない人は必見です。

なぜつまらないと思うのか、それは理解ができないからです。

例えば私は数学が非常に苦手でつまらないと思います。

それは前提となる知識や何故数学が必要になるのかを知らないからです。

逆に言えば歴史はとても好きです。(テストで点数を取れるかどうかは別)

その時代に行った政治がなぜうまくいったのか、昔はこんな経緯があって今に至るかは誰かが解説している

ものが多く、理解できるからです。そして概要だけでもなんとなく理解ができます。

また、仕事でいえば整体も理解ができるようになったから面白いと思えるようになりました。

最初はなんのことかさっぱりわからない上での学習は非常につまらないことでしたね。

花はなぜ咲くのか、鳥はなぜ空を飛ぶようになったのか、人間の文化はなぜ今に至るのか

思いを馳せて考えてみると、なんとなくの憶測の上での理解ができる。

これだけで面白いと思えます。