昔はなりたい自分になるために、こうしよう、ああしようとがむしゃらに生きたもんだ。

 

でも少しずつ肩の力をぬいて今の自分を受け入れていく。

これはいいことなのか…悪いことなのか。

 

年代ごとに見えることが変わってきたってことなんだろう。

 

学生の頃は未来の自分を探して、今以上の自分を作り上げることに精一杯になる。

 

いい大人になって、遠くの未来を見ることはあまりなくなり、過去の自分と今の自分を見比べて失ったものや今持っているものを見つめることが多くなった。

 

でも、未来に希望がないとか言うことじゃなくて、多分現実的に今を見つめるようになったってことなのかな。

 

それはそれでいい思っている。

 

むしろ、そっちのほうが安心する。

 

でも、可能性は狭くなってしまうだろう。今の自分以上のことを想像しなくなる。自分にできることだけを選んで、失敗や苦しみを少なくしようと行動する。

 

最小限の犠牲で結果を得られるように務める。

 

一見効率よくなっているようだけど、なんだが虚しいような気もする。

失敗しても、恥をかいても、自分の知らない自分になりたいな。