ホルモン療法を開始してから1ヶ月が経過
種類:抗エストロゲン剤
一般名:タモキシフェンクエン酸塩
商品名:ノルバデックス錠20mg
効果効能:女性ホルモン(エストロゲン)は乳がん細胞に存在するエストロゲン受容体と結合して、乳がんの増殖を促進させるため、ノルバデックスはこのエストロゲンの受け手となるエストロゲン受容体に先回りしエストロゲンの作用をブロックし、乳がんの増殖を抑制する。(ノルバデックス服用ガイドより引用)
ということで、毎日、朝食後に一錠を服用。自分で日付を薬の裏に記載していることもあり、今のところ、飲み忘れもなく
副作用はというと、正直、効いているのか不安に思ってしまうほど、大きな副作用はまだ出ていない
でも気になる副作用?としては…
生理前とは関係なく、生理前のようなお腹の重いかんじ、痛みのようなものがたまにあり。生理は予定通り普通にきたけど、出血量には異常はなし。
最近になって関節痛?はじめはバスケの筋肉痛だと思いあまり気にしてなかったけれど、もしかしたら副作用なのかも?と思い始めてきた。手の指がこわばっており、指を曲げるのに硬さがありカクカクしている。
寝つきが悪かったり、早朝に目覚めるときがある。いつもではないので正直副作用かどうかは分からない。
ちなみに病院からもらった服用ガイド載っている副作用はこのようなものがあるとのこと写真で載せちゃいます
よく同病のかたのブログで見るような、ホットフラッシュは出ていないのと、体重の増加というのも今のとこない。
ただ、がん研が出しているホルモン療法の手引きによると、タモキシフェンの効果があらわれるまでは、通常数週間から数カ月かかるよう。
なので、副作用もこれから新たに出てくるものもあるのかもしれない。
費用は、1回目の1ヶ月分と、2回目の1ヶ月分で点数が違うのが不可解だけど、
1回目(30日分)は、3,010円(合計1,004点、うち投薬科921点)
2回目(30日分)は、2,820円(合計939点、うち投薬科929点)
私が通っている病院だけなのか、一般的なルールなのか、分からないのだけど、1ヶ月分しか処方してもらえないので、これから毎月病院に薬をもらいに行かないといけないらしい
ただ、次薬が終わるのは1月7日だけど、新年は毎年恒例の両親と北海道へのスノボ旅行(両親はスキーだけど)があり、12月中にもう一度1ヶ月分もらわないと足りなくなってしまう
ということに帰ってから気付いた。
とりあえずダメもとでもう一度12月に病院に行こうかと…。。うーん、面倒な…。
ちなみに、閉経前の場合は、卵巣からのエストロゲン分泌を抑えるLH-RHアゴニスト製剤のリュープリンを併用することが多いけれど、私はリュープリンをしていないので、上記に記載した内容はタモキシフェン単独の結果です。
先生からは、年齢からすると普通はリュープリンを併用することが多いけど、私の場合はリスクも低いのでタモキシフェン単独でもいいんじゃないかな。ということ。
でも本当にリュープリンを併用しなくてもいいのかはまだ自分の中で迷いもあり…
また次の診察で先生と話すことになっている。それまでにまた考えないとなー