私は必ず人は死ぬといつも強く意識しています。
戦後、死という言葉はタブー視され、生が強く肯定されてきました。
でも死は恐怖です。
しかし結局いつか人は死ぬ。
このブログを読んでる貴方もいつか死ぬのです。
死を感じることは自然な事で、死を真剣に考えるからこそ私は必死に生きるのです。
借金が辛いなんて、死に比べたらなんのこの、なんて思ってました。
はっきりいいます。今還暦前の世代は戦争をしらない戦後の上向き世代の甘ちゃん世代です。
景気は上向き、何をやってもうまく行く時代。
今はたしかに物は溢れていますが、景気はそんなによくありません。
これからはちょっと今を生きていけてる自分を信じてもいいんじゃないでょうか。
戦後も30年ジャングルで戦い続けた小野田寛郎さんの言葉
私は戦場での三十年、生きる意味を真剣に考えた
戦前、人々は命を惜しむなを教えられ、死を覚悟して生きた
戦後、日本人は何かを命がけでやることを否定してしまった
覚悟しないで生きられる時代は、いい時代である
だが、死を意識しないことで、日本人は生きることをおろそかにしてしまっていないだろうか
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