リベラルなポートランドに住んでいるせいか、周りにトランプ支持者がいません。
なので、昨日訪れたトランプ支持者と話す貴重な機会は異文化交流みたいでした。
あぁやっぱり。。。と思ったわ。
まず、マスクについて話してたときに、
「ほんとマスクいやなんだけどねー、でもさ、民主党のやつらがマスクマスクってうるさいからさ。」
ああ、こういう人たちのせいでアメリカ、コロナ大爆発なんだわって思ったわ
そして、トランスジェンダーの話になったときに、ものすごい差別的な冗談を言って。。。
うわ。。。
でも、私も悪い癖が〜!!!
その冗談に笑っちゃったー。
おもしろいとも思わないのに、相手に悪いからすぐに調子をあわせて笑う癖、止めようと思った瞬間でした。
周りの人たちはひいていて、無言だったのに、お調子者の私の笑う声がすごく安っぽく虚しく響いていました。
はぁ。
さて、昨日娘に、自信を持つためにはスーパーマンポーズもいいけど、さらに良いのがグリコのポーズだよと教えてもらったの。
だから、先週すごく怒られたドクターと仕事だったので、彼の背後でこっそりグリコのポーズしてみたわ。(ストレッチするふりをしてw)
麻酔専門看護師はモニターみてて私のこと気づいてなかったし。
きゃー効き目あったみたい。
そのドクター、大腸のAとB混ぜていいよ
って言ったのに、
5分後に、最初に言ったこと忘れてしまって
AとB別々の容器に入れてって言ったでしょ!とイライラし始めるんだもの。
のろい私は、まだ混ぜてなかったから別々の容器に入れることができたけど、
もし素早く仕事してて、すでに混ぜてたらまた怒られるところでした。
検査終了後、麻酔専門の看護師に「ね、さっきドクター言ったこと突然変えたよね」とこっそり確認したら、「うん」と。
ほーらほら、私の聞き間違えじゃなかったわよ〜。
でもまたバカだと思われそうで腹がたったので、次の検査が始まる前にそのドクターに「さっき、最初はドクター混ぜて良いよって言いましたけど。」
って堂々と言ってみることにした。
ドクター「そっかそっかー、ボクが間違えちゃった。」
ちゃんと主張してよかった!
グリコと娘のおかげです。
お医者様とあがめられる日本で育ったので、ついついドクターを上に見てしまう傾向が強い私です。
(まあなんだかんだ言ってもうちの職場も、ドクターにはみんなペコペコへこへこしてるけどね。)
でも、学歴がどんなに高くても、どんなに収入が高くても、私達スタッフの健康保険を全額支払ってくれても、人間は平等だ〜!って思うことにしました。
だって、私達スタッフがいないと彼らだって仕事ができないんだもの。
それに福沢諭吉先生も人は平等だって教えてくれたよね。
だからドクターが間違えているときにははっきりと言う。
そして、ヘコヘコしないで堂々とする。
とここで宣言しておきますっ。
今日も仕事がんばってきまーす。
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