アメリカで報道されていない人種差別のデモの裏側。。 | アメリカでお母さんと看護師やってます

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アメリカ、ポートランド在住。子育てとナースしてます。

買い物しようとして、「偽札」使ってる!と疑われ、警察呼ばれ、挙句の果てにその警察に暴行死させられた黒人男性。

 

彼の死に反対して起きたデモ。

 

それがエスカレートして、ものすごいことになってるアメリカの都市部。

 

ポートランドでもダウンタウンのお店が破壊されたりしてるらしい。

 

夜も外出禁止令がしかれたり。

 

まるで映画みたい。。。

 

さて、残念なことに、この黒人男性の非業な最期よりも、暴徒による行為の方が報道されてしまってる感が否めません。

 

で、暴徒の行為を見た一般の人々は「ちょっとこれ、やりすぎじゃないの?バカみたい」という印象を受けてるようです。

 

普段から人種差別チックな人たちなんて、「これだからこういう人種の人たちは歯止めがきかない」という結論に陥ってる。

 

でも、いろんな真実っぽいいろんな噂も飛び交ってるんです。

 

まず、暴徒化した人々を先導するために、実は白人至上主義者が事前に「デモを暴徒化するための先導者募る!」ってSNSにあげていたらしい。

 

そうそう、最初に偽札?と疑われたお金、実は偽札じゃなかったとか。

 

そうそう、これは噂じゃなくて本当に一般市民が撮影したビデオがあるんですが(見つかったらあげますね)、静かにデモする黒人の人々に催涙ガスを警察がかけていた。

 

うーん、ロックダウンに反対するトランプ支持者(ほぼ白人)が銃で武装して連邦政府の建物に乱入したときは逮捕者も出ずに催涙弾もかけられなかった。警察に殴られもしなかった。

 

でも黒人がほとんどの今回のデモに対する警察の対応、ひどくないか?という不満もかなりあるそうですよ。

 

こういうことほとんど報道されてませんね。

 

ロックダウン反対派がおとがめ無しなのは、トランプ大統領と同じ意見だからですよね〜。

 

つまり、大統領にはむかっちゃだめってこと。

 

そういう事実が今回の一連の出来事を冷静な目で見つめると浮かび上がるんですよね〜。

 

さ、4分前に夜間外出禁止令とかれました。

 

仕事にいってきまーす。(あ、ここは郊外だから別に逮捕されませんが、罰金500ドルだったんですって)

 

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