僕は予備試験受験生になる前は毎晩、缶ビール(350ml)1本と酎ハイ(350ml)1本ずつ、必ず飲んでました。
しかし、社会人予備試験受験生となってから、自分で制限していて、あまり飲みません。
(週1日、リフレッシュのため勉強しない日を設定していますが、その日だけ飲酒します)
大人になると飲み会やデートでお酒を飲む楽しみを覚えて、それで気持ちもリフレッシュできるので、お酒を飲むのが好きという社会人も多いと思います。
社会人で勉強するとしたら、早朝か仕事から帰宅した時間帯しかできないと思いますが、夜の時間ってお酒飲みたい時間じゃないですか。疲れて帰宅した時に飲む缶ビールってサイコーですよね。
その時間を勉強する時間に充てるって、お酒好きの人にとっては苦痛だと思います。
僕もまさにこの通りで、勉強し始めたころは夜の勉強終わったら酒飲んでご飯食べて寝るという生活をしてました。
しかし、勉強を続けるにつれて勉強と飲酒はとても相性が悪く、有害とまで思うようになりました😔
いくつか思いつく理由を書いてみました。
①飲酒は時間がかかる
飲み会にしろ、家で飲む(一人飲みや家族と飲む)にしろ、飲むってすごく時間がかかるんですよね。どんなに短くても2時間はかかります。
おいしいお酒と食べ物と楽しい会話があれば、ずっと飲み続けてしまいます。
しかも、酔った状態では勉強できませんから、その日は寝るしかありません。
時間が限られる社会人受験生にとっては、ここまで時間が奪われると痛いですね。
②二日酔いになると翌朝起きれない
僕は朝1時間くらいは勉強しますが、二日酔いになると朝起きれないので、朝の勉強時間が削れてしまいます。
①の通り、ただでさえ時間がかかるのに、翌日の時間も奪われてしまいます。
③記憶のゴールデンタイムが潰れる
何らかの受験勉強をしたことがある人なら聞いたことあるかもしれませんが、睡眠前に記憶してぐっすり一晩寝て、寝起きにそれを復習すると記憶の定着が良いというやつです。
僕もこれをやってますが、非常に定着はいいと思ってます(思い込みかもしれませんが)。
記憶だけでは司法試験は合格できないとはいえ、一定程度の記憶は必要だと思います。
しかし、酔ってしまうとこの定着の時間が潰れてしまいます。
いろいろ書きましたが、僕は基本お酒大好きですし、勉強お休みの日はおいしいお酒と食べ物を食べて気持ちをリフレッシュさせてます。
上記の通り有害性もあるため、しっかり自分でコントロールしないと、勉強に悪影響を及ぼすと思います。