こんばんは、
魂☆ツアーガイド、希里葉です♪
感謝をするといい。
そう、聞きますよね。
私も唐突に【感謝ゾーン】に入って、
何もかもに心から喜びを感じる瞬間、
あるのですが、
けれど、それって意図的ではなく、
本当にふとしたとき、
巡り合わせのように訪れる感覚でして。
感謝した方がいいのは解ってる、
…けど。
と、なぜかいつも
【けど】
がつく。
そんな感じでした。
ある日のこと。
私の中の『感謝』の定義を見てみようと、
ノートに書き出しました。
私が感謝するとき?
ありがとーっ!!!て、発してるとき?
それってどんな??
感謝の気持ちを記憶に呼び起こし、
その感覚を言葉にしていくと…
「ありがたい…助かるぅー…てとき。」
そう書いた瞬間、愕然としました(笑)
これって、
「助かるぅー!」てときに感謝する、
と、私の心は決めているということ。
つまり、感謝したいときの私は、
「助けて欲しい」って状況を
作らなきゃならない、てこと。
さらに言えば、感謝もするけど、
「助かる~!」ってくらい、
私、常に困ってなきゃならない、てこと。
だから私、基本、デフォルトで
「何かに困ってる」感覚だった。
そーれーはー、辛い。
だから、感謝したくない時だって
あるある。笑笑
バカなの? _(:3」∠)_
ねえ、わたし、バカなのっ!?笑笑
そんでね。 ( 〃▽〃)
「【有る・在る】ことに感謝しなさい」
にも、ずーっと違和感だった。
頭では解ってるんですよ。
太陽があること、空気があること、
水があること、家があること、
体があること、感謝できることは
たーくさん、ある。
【在る】けど、さ。
_(:3」∠)_
↑コレ。コレよコレ。
在る【けど】、さ。
希里葉、いつも、
【在る・有る】に、
【けど】がついていた。
そんなことにも、気づいた。
子供の頃、うちはそんなに裕福ではなく
(いや、お金自体はあったかもですが
なんせかんせ父が金銭感覚が
崩壊してるので、母が困ってた)
4人きょーだいの末っ子の私には
結構な確率でお下がりがくる。
諦めの感覚だったけど、
ひとりだけ色も型も違う
鍵盤ハーモニカとかスゲー嫌だった。
(>д<*)
けれど、母から出てくるのは
「あるんだからいいじゃない」
「あるだけマシでしょう?」
「あるんだから文句言わない!」
「あるんだから感謝しなさい」………
ある、けど、さ!!!!
↑はい来たーーーー!!
(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!どーん!
もう、こんなのが続くと、
【ある=不服】
【ある=不満】
【ある=文句あるけどね】
に、なっちゃう。
てか、なってた。
そしていつも、
「ある【けど】さ。」
って、ある、を否定する感覚ばかりが、
【ある】にぴったりと寄り添ってた。
とりあえず、気がついたので、
【ある】と
【不服、不満】を切り離して、
ただ、【ある】だけに、してみました。
その後も色々といじりましたが、
何とか成功したみたいです(笑)
もちろん、
「助かる!」の感謝もありますが、
感謝することをイメージしたときに、
ただシンプルに【感謝してる】、
それだけの感覚になれたからです。
ついでにいうと、
不服や不満は
我慢【させられる】ものでした。
そんな定義ががっちりはまっていたので、
不服や不満は、
【自分でいくらでも解決できるもの】
に、いたしました。
これで少しは軽やかになるに違いない!
言葉の力って、スゴいよねぇ。
こうやってひとつひとつを、
丁寧にひろいあげて、
自分を知っていけたらいいよね☆
:*(〃∇〃人)*: