緊張し過ぎて顔面蒼白のスイムスタート
スイムスタートが近づくにつれスタート場所に人が集まり、知り合いから声を掛けられましたが、どうも顔面蒼白でかなりひきつっていたようです。
ブザーのような号砲と同時にGarmin(このために955をゲット)のスタートボタンを押し、沖へ向かって歩き出します。
水深が胸のあたりになったところで泳ぎ始めます。
ちなみに2018年、2019年とスイムは1時間55分ほどかかっています。事前に用意したタイムチャートではスイムを2時間以内、バイクを7時間30分くらい、ランを6時間以内と設定していたのですが、朝スイムの効果とほとんど波のない絶好のコンディションということで1時間40分以内を密かに期待していました。

中盤はバトルもそこそこ発生
泳ぎ始めて気が付いたのが、ターンするブイが赤色でAタイプのスイムキャップも赤色ってこと。
ヘッドアップしても赤い点々がたくさん視界に入ってきて、まぎらわしいことこの上なかったです。
砂浜では横いっぱいに広がっていた選手が第一コーナーに集まってくるのと、おそらく自分の泳力あたりの選手が一番多いのでしょう、そこそこのバトルもあり、避けるために気持ち外回り。
第二コーナーのブイも回ってもうそろそろ泳ぐのにも飽きたころに、波止めのブロックが見えはじめ、もう一周終わったのか?と思ったのですが、そこからけっこうな時間泳いでやっと一周目が終わり。
砂浜に上がり、口をゆすいで少し水分補給。すると、
先頭集団が一周目の最後尾に追いついたようです!
と、アナウンスが。
急いで二周目をスタートします。
二周目はなぜかコースロープ沿いがガラ空きで、コースロープを見ながら泳いでいきます(右オーブンで良かった)。
第二コーナーからは朝陽が眩しく、途中、コースロープを見失なうこともありましたが、取り敢えず、終始マイペースで泳ぎ切りいつものようにダラダラと砂浜に上陸。
周りの選手が小走りなので、歩いているのが恥ずかしくなり、仕方なく?シャワーのところまで走り、ウェットスーツとスイムキャップを外し、Garminのラップを押したところ1時間25分?
まさかの佐渡トラのスイム自己ベストでした。