探索日 2016/05/01

 

常磐線日立駅を所管駅としていた専用線

廃止時期は不明

1995年までは使用されていたらしい

 

便宜上、二方向にのびていた構内線を北線・南線とする

 

 

手前の線路が日立製作所へ続く

奥が日立駅

 

工場方面を見る

 

奥の二線が専用線

北線はこのへんで左奥へ分岐する

 

草の生えてるとこが北線跡

奥は常磐線

 

日製正門通りを横断し工場へ進入

左の鉄塔は遮断機跡か

 

近年まで踏切があったようやな

海鉄てなんや?

 

踏切跡

道路の先が北線の工場進入口

線路のあったとこには詰所が建っている

 

南から踏切跡を見る

 

進入口前から駅方面を見る

 

専用線進入口脇の門は省線門

鉄道省は1943年まで存在した機関やから、その時から専用線が存在するということか

 

 

ここからは南線跡

奥の二線が南線跡

手前は常磐線

 

線路はここで途切れる

 

 

雑木の生えてるとこが南線跡

 

1990年代まで生き残っていた北線に対し、南線は1980年代には廃止されたのではないだろうか

 

掘割りが廃線跡

E657系電車特急〔ひたち〕が走っているとこは常磐線

むこうが日立駅

 

カーブする切通し

 

この真下にトンネルがある

 

北線は日製正門通りを踏切で横断するけど、南線はトンネルでくぐる

工場の南北で高低差があるということか

 

坑口左は緩やかな斜面やから、降りようと思えば降りられたな

 

トンネルのむこう口が南線の工場進入口