探索日 2013/12/30
鹿児島本線玉名駅を所管駅としていた専用線
ルーツは高瀬火力発電所への引き込み線
後に電気化学工業の専用線となり、九州プラスチック工業に引き継がれた
専用線は天水町農協も使用していた
駅と工場間はスイッチバックを介する
写真右奥、雑草の生えているとこがスイッチバック折り返し線末端
末端から工場、玉名駅方面を見る
路盤跡が駅へ続く
九州プラスチック線はここを通過
専用線はここから建物の右へのびていく
植林の位置が廃線跡
柵は今も線路用地を区切っている
右へカーブしていく専用線
柵の左沿いが廃線跡
柵の右沿いが線路跡
むこうが工場
九州プラスチック工業線はここを走る
右へ曲がっていく専用線
奥へ続く廃線跡
水路に架かる橋の跡
枕木が乗ったまま
橋りょうの先で道路を横断
道路は踏切部分だけ盛り上がっていたと思われる
橋梁跡から工場方面を見る
道路の先にも築堤が続いていたようやけど、なくなっている
この先にも水路を渡る箇所があるけど、橋台などは残っていなかった
高瀬発電所の由来を記した説明板