探索日 2013/11/02
七尾線七尾駅を所管駅としていた専用線
七尾～和倉（現和倉温泉）間で途中分岐していた
廃止は1982年
七尾線との分岐点
住友セメント線はここへのびてくる
末広がりになっている線路用地はその名残か
石川県道1号線をななめに横断、大東建託リーシング七尾店の左へのびていく
大東建託の手前が廃線跡
土地境界線が区画に対してななめになっていることに注目していただきたい
柵の手前が線路跡
境界線の折れ曲がりにも注目していただこう
専用線は奥から手前にむかってのびてきていた
むこうが七尾駅
工場方面を見る
道路の先が工場への進入口
七尾工場は１９７５（１９７８？）年に閉鎖されている
踏切跡か？
位置的には合っている
工場跡を見る
奥にむかって四線の構内線がのびていた
専用線は工場を貫き、車庫へむかう
新旧の航空写真を見比べると、砂利道の右あたりが線路の跡になるんだが
あのセメントサイロは住友大阪セメント七尾港サービスステーションのもの