探索日 2013/05/03


中央本線(現辰野支線)塩尻~小野間に存在したスイッチバック式信号所

旅客も取り扱っていた

廃止は1983年10月12日

 

 


架道橋のレンガアーチ橋

上を走っているのは明治39年に開通した辰野支線



反対口はコンクリートアーチ

この上を昭和14年に開業したスイッチバック(小野駅方引き上げ線)線が走る

小野駅方引き上げ線の廃線跡



レールが突き刺さる

速度制限標識



レール残っとるで





















旅客ホーム跡

列車一両くらいの長さしかないけど、もともとこんなんか?

ホーム上に立つ



一応、駅名板があったようで

「東塩尻」となっていたか

 

 









 
















本線が近づいてくる









左は貨物側線



小野駅方引き上げ線と本線との分岐点

 




貨物側線跡

 












雑草に覆われているけどレールは残っている

左は本線



貨物側線の廃線跡

 


石垣上が側線跡

 


辰野支線上から新線を遠望

みどり湖駅経由の新線はあの鉄塔の向こう側を切通しで走っている

新旧線の高低差がおわかりいただけるだろう

 

 
貨物支線の末端

塩尻駅方にも引き上げ線が存在するわけやけど、なぜかすっ飛ばしてしまっている

山腹に架線が見えるやろ

あれが辰野駅経由の旧線