訪問日 2010/05/22

 

佐世保線佐世保駅から分岐していた専用線


貯油所への進入口

NAVSUPの看板の立っているとこに線路があった

 

これは橋台か?


道路に隣接する路盤跡

道路の山側沿いが線路跡

道路に隣接するジョスコー線跡

砂利道部分が廃線跡

道路に挟まれた草むら部分が路盤跡

 

踏切跡

路面にはっきり跡が残っている

 

これも踏切跡

道路をななめに横断していた跡が確認できる


同じく踏切跡

道路に隣接して続く

 

線路跡にある警告板

線路敷きは、今も米海軍の所有らしい

 

奥へ続くジョスコー線跡

路面に線路の跡が残る

ここから先は佐世保重工業の構内に入ってしまうので、直接の探索はできない


佐世保重工業内を通過する廃線跡

構内道路の手前沿いに線路があった

道路に隣接してジョスコー線の用地が続いている

 

道路の右、資材置き場になっているスペースが線路跡


SSK構内道路の左沿いが廃線跡


資材が置かれているスペースが廃線跡

 

(?)トンネル貯油所方口

たかが専用線にもかかわらず複線型


しかも山側にもうひとつトンネルがある

あっちは単線型やな

むこうは大戦時から存在するトンネル、手前は米軍に接収された後、新たに掘らされたものではないかと推測する

複線型のトンネル佐世保駅方口

こっちのトンネルは未使用やった可能性もあるな

 

奥には、単線型のほうの坑口があるはず


奥へ続く道路が廃線跡

柵の左沿いにジョスコー線があった

 

線路のあった敷地は、米海軍基地区域


撮影地点が廃線跡

 

ジョスコー線最大の遺構

佐世保川に架かるガーダー橋


橋りょう上にはレールまで残る


レンガと自然石を組み合わせた橋台

Wikipedia「ジョスコー線」のページに「九州鉄道が佐世保駅と佐世保鎮守府の間に敷設した貨物線を起源とする」とある

この橋はそのときのもんやろ

 

後方は西九州自動車道(佐世保道路)


橋りょう東詰に残るレール

 

ゼブラゾーンと歩道部分が元線路用地


工事中の部分が廃線跡になる

この先が佐世保駅

手前の高架は佐世保道路、奥の高架は松浦鉄道