探索日 2001/05/13
紀勢本線海南駅近くの日方駅と登山口駅を結んでいた11.4kmの私鉄
廃止は1994年4月1日
手前にのびてくる廃線跡
後方の高架は紀勢本線
あぜ道が線路跡
ここからは遊歩道になる
健康ロードの駅 春日前広場
ここに春日前駅があったんやろ
左の歩行者用道路が廃線跡
幡川駅跡にある幡川広場
歩行者専用道路が線路跡
勾配標が残されている
重根駅跡
亀ノ川を渡っていた橋
現在は道路橋の「阪井小橋」となっている
石積み橋台は鉄道のもの
貴志川橋りょう
レールがない以外は当時のまま
となりは国道370号線
野上中駅跡
ホームが残る
北山駅跡
対面式のホームが残る
八幡馬場駅跡
ここにもホームが残る
紀伊野上駅跡
やはりホームが残る
貴志川に沿って走る
柴目川に架かっていたガーダー橋
上から見てみる
動木駅跡
掘割りを進む廃線跡
跨線橋の橋台が残る
下佐々駅跡
終点、登山口駅跡
構内を横断していた道路の踏切の跡が残る
登山口駅から高野町(高野山)までのびる予定だった未成線の跡
貴志川の中で倒れているコンクリート橋脚
水害で倒壊したらしい
山中にそそり立つ橋脚
奥は橋脚で、手前は橋台
ここから高野山まで鉄道を敷こうなど無謀かつ無意味にしか思えんけど、こういった構造物を造っているところを見ると、本気やったんやな