探索日 2001/01/08


尾道鉄道はこのあたりを走っていた

後方は山陽新幹線新尾道駅

 


「一寸まででんしゃはこぬか」と刻まれた石碑

電車事故で子供を失った親が建立したらしい


コンクリート橋台

橋りょう跡に続く盛り土

築堤が残る

中国バスの尾道営業所

ここに三成駅、電車区、工場、変電所があったらしい
 

カーブする築堤が残る

 

国道184号線になった廃線跡

高架は山陽自動車道


尾道鉄道電車脱線転覆事故の慰霊碑

「為尾道鉄道事故遭難者各霊位五十四忌供養○○」と書いてある

国道184号線が線路跡

大規模な築堤も鉄道時代からのもの


1号トンネルがここにあった

拡幅され国道184号線木門田トンネルとなっている

むこうに2号トンネルが見える


国道開ノ木トンネル右の歩道トンネルが尾道鉄道の2号トンネル

尾道鉄道のトンネルだったことを示す板

4号トンネル尾道駅方口

このトンネルだけが当時の姿を見せてくれる

 

同トンネル市駅方口


国道沿いのこの縁石が畑駅のホーム跡らしい

7号トンネル跡

ここも、拡幅され国道の畑トンネルとなっている

廃線跡を利用した道路

左の道路と右の盛り土上が線路跡

尾道駅からやって来た電車は手前にある諸原駅でスイッチバックし市駅へ向かう

むこうに見える赤い高架橋は国道184号線


左の築堤が尾道駅からの線路跡

右の道路が市駅へ向かう線路の跡

この先にある諸原駅でスイッチバックする

国道184号線が線路跡

むこうが諸原駅

道路は高架橋で谷を通過しているけど、尾道鉄道はスイッチバックしてここに達していた


終点市駅跡

ここも中国バスの営業所になっている

中国バスの前身のひとつが尾道鉄道なのな