探索日 2000/12/24

 

山陽本線広島駅と宇品駅を結んでいた5.9kmの国鉄路線

国鉄の営業線としては1972年4月1日廃止

その後、宇品四者協定線として継続使用

1986年10月1日協定線廃止

 

 

宇品駅跡付近に残る貨物ホーム

 

これもそうやろ


レールと車止め、手動のポイント切り替え機が保存されている

元々、ここにあったものかは微妙


宇品駅跡

芝生の部分に線路があった

ホームの一部だけが残る

 

赤レンガ倉庫の断片が保存されている

この前にも貨物線がのびていた


更地になって続く廃線跡

左右にはマツダ宇品工場がある


鉄道用地がはっきり残る

道路にはさまれて続く線路跡

手前には橋りょう跡

築堤上が廃線跡

 

これは線路を表しているんやろ

 

警報機や信号機、レールなどが設置された公園

ただし宇品線があったのは左の道路の位置

 

道路が廃線跡

左は広島大学医学部

 

ふたたび明瞭な線路跡が現れる

南段原駅跡付近にある段原南第五公園

レールとなんかの動輪が置かれている

道路となりの空き地が線路跡


築堤、架道橋跡

奥へ続く線路跡

猿猴川を渡る

近年まで石積み橋台が残っていたよう


旧国道2号(現広島県道164号線)がアンダーパス

橋台が残っている

宇品線は左へ曲がっていく

となりの貨物ヤード跡には、後にマツダスタジアムが建つ

むこうに300系電車の走る山陽新幹線が見える

柵で囲まれた宇品線跡

左の柵の手前が宇品線跡

この先が広島駅