5年がかりの超大作が完成したらしいです(笑)
5年も前の話題なので、既に忘れていらっしゃる方も多いと思いますが、ほぼ全編を高知でロケ撮影したという姦酷映画の超大作「スイートドリーム」が目出度く完成したらしいです(「ヨン・ジョンフン主演『スイートドリーム』5年かけ完成」朝鮮日報 2010年5月17日 [魚拓])。
朝鮮日報の記事によれば、「制作費だけで47億ウォン(約3億7000万円)」もかかっていて、「2005年のクランクインから5年、50数回にわたる編集を経てついに完成した」そうですから、かなりの力作なのでしょうね~(笑)。
完成まで5年もの歳月を要した「スイートドリーム」
でも、昨年の今頃も同じ様なことを言っていたような記憶がします(「ヨン・ジョンフンの『Sweet Dream』、実際にあった銃撃事件を扱う」KNテレビジョン 2009年4月10日)。「親との不仲によりアメリカから日本に渡った主人公Kが、タツヤ、ジュノなどと共に、日本のヤクザに対抗する」というのがあらすじ。「演出を手がけたチン・ヒョンテ監督が実際に経験した」話がもとになっているとか。「日本全国の都市や風景を舞台に100%日本ロケを行なった作品で、スピード感のあるストーリー展開と主人公たちの内面の心理描写を逃さない繊細な演出力が評価されている」ようですから、なかなか期待が持てそうですね(棒)。
それにしても、どうしてクランクインから公開に漕ぎ着けるまで5年もかかったのでしょう。ストーリーや演出をめぐって、監督・脚本家や俳優が揉めていたとか、何か規制に引っかかるようなことがあったとか、バージニア工科大学銃撃事件でハリウッド版「バトル・ロワイヤル」の製作が頓挫するような事件があったとか、いろいろに考えられますが、そのような高尚な問題ではなく、要するに制作会社の資金繰りが悪化し、ロケ地の高知での宿泊代や交通費の支払いが滞ったのが原因です(「韓国映画の経費未払い? ―宿泊費など5700万円」高知新聞 2005年12月14日 [2ch]; 「本県ロケの韓国映画 滞在費など7000万円未払い」高知新聞 2005年12月15日 [2ch])。その負債額は報道によって異なるのですが、約7,500万円とも言われておりました。
それで、ご多分に漏れず姦酷側の制作会社は(偽装)倒産。高知県知事が姦酷大使館に協力を要請するなど国際問題の様相を呈するまでになりました(「滞在費未払い問題で、橋本知事が韓国大使館へ協力要請」RKC高知放送 2006年4月10日 [2ch])。姦酷側では映画の制作を継承する会社が、未払い分の5割を支払い、残額については、「日韓友好の意味もある」ため、映画の版権が売れた時点で再び協議することで合意しました(「韓国映画滞在費―債権者と合意ロケ再開」高知新聞 2006年4月28日 [2ch])。本当に支払ってもらえたのか、そして未払いの費用がそれだけなのかは分かりませんが、回収できたのは半額ということになります。
ブログ主は慣れてしまっているので、もはや怒りすら覚えないのですが、映画制作の事業を継承した会社は、「高知で未払いの問題があるとは知らなかった。[前の制作会社]の関係者は行方不明。私たちも連絡が取れない。われわれもだまされており、被害者だ」と宣い、「撮影再開より未払い問題を解決するのが先ではないか」と追及されると、「われわれも被害者。だまされた者同士で苦しみを分け合いたい。映画の完成が遅くなったことは遺憾で、完成できるよう県民の協力をお願いしたい」と姿勢を崩しませんでした(「県内ロケの韓国映画―費用未払い解決へ協議」高知新聞 2006年4月21日 [2ch])。
メキシコ湾の原油流出事故への対応や(「メキシコ湾原油流出、建設した韓国の現代重工業は「関係ない」と主張」サーチナ 2010年5月18日)、2002年W杯サッカーで姦酷がベスト4に進出したのは審判のおかげという指摘に、「8年も前の出来事(なのだから、今さら負け惜しみを言うな)」というコメントが出て来るころからも分かるように(「スペイン元代表「02年W杯の韓国4強は審判のおかげ」、韓国で物議」サーチナ 2010年6月5日)、典型的な賤人の対応なのですが、まだしも救われるのが、映画を完成させようとしているところでしょう。
よく考えてみれば、全編が日本ロケで、朝鮮日報の記事には「クランクインから5年、50数回にわたる編集を経」て、昨年も「公開を目指し、最終編集版が決定していたが、チン・ヒョンテ監督をはじめとするスタッフ陣がもう一度編集を行い、足りない部分を撮影し直すなど、最終作業に追われた」とありますから、編集だけが問題なのであれば、とっくに版権が売却されていても不思議ではありません。完成するする詐欺、完成したした詐欺というビジネスモデル(?)が確立されつつあるのかもしれません。版権が売れなければ、踏み倒されることになりますから、何とか完成させてもわらなくてはならないのですが、最終的に日本のバカな放送局やビデオ販売会社が買い取るなどという結果になりそうな気もします。「日韓友好の意味もある」なんて言っているようですが、そんな「友好」なら、さっさと止めてしまえ!と思います。まだまだ世の中にはバカな人たちが大勢いるのですね。
TBSが何億もの制作費を注ぎ込んだと言われている姦酷ドラマ「アイリス」(リンク先の音注意!)のロケ地である秋田は、真偽のほどは分かりませんが、日本だけでなく姦酷からの観光客で賑わっているそうです(「韓国人観光客急増 「ここに来られ幸せ」―ロケ地情報、ネットにも」秋田魁新報 2010年2月10日)。そして、今度は鳥取県が続編のロケ地に内定し、地元の人たちは経済効果に期待しているというようです(「「アイリス」ロケ地に鳥取―新シリーズ、放映は秋」47NEWS(共同通信) 2010年5月26日)。経済効果に期待しているというよりは、『取らぬ狸の皮算用』をしているのでしょうが、姦酷を刺激して反発されるよりも、姦酷と「友好(笑)」を促進するほうが、日本が「大事なものを失う」可能性は高まると思います(「「日本は大事なもの失う」―権哲賢駐日大使が竹島問題で」産経新聞 2008年7月15日 [2ch])。ブログ主は未だに日本が失う「大事なもの」とは何なのかよく分からないのですが、姦酷との「友好」を優先させ、それに依存すればどうなるかと言いますと、TBSの視聴率が急降下していることを見れば明らかではないでしょうか:
それで、超大作映画「スイートドリーム」のロケが高知で行われた理由なのですが、チン・ヒョンテ監督がスタジオジブリの青春アニメ「海がきこえる」(平成5年:日本テレビ系列放映:氷室冴子原作・望月智充監督)を見て、高知の風景を気に入ったからだそうです(「四国ロケの話題作が続々と公開―「Sweet Dreams」」ウェルカム!四国)。「ストーリーは、日本で出会った韓国人青年4人の友情がテーマ」と紹介されていますが、いつの間にか、「親との不仲によりアメリカから日本に渡った主人公Kが、タツヤ、ジュノなどと共に、日本のヤクザに対抗する」話に変わっているような気がします(笑):
まとめ:
特亜以外の外国人が日本の青春アニメを見る:
激しく感動 日本ってどんなとこ? いつか行ってみたい
賤人が日本の青春アニメを見る:
友情がテーマの映画を作ると称して何故かヤクザ映画撮影
ロケ地でどんちゃん騒ぎ その費用は未払いに
請求されると勝手に会社倒産 外交問題に発展?
すると事業を継承する会社登場
「われわれも被害者 苦しみを分かちましょう」
半額払って残りは映画の版権が売れてから
映画の完成と公開はいつになるのか目途立たず
どちらが日本のためになっているか よ~く考えてみましょう
朝鮮日報の記事によれば、「制作費だけで47億ウォン(約3億7000万円)」もかかっていて、「2005年のクランクインから5年、50数回にわたる編集を経てついに完成した」そうですから、かなりの力作なのでしょうね~(笑)。
完成まで5年もの歳月を要した「スイートドリーム」
でも、昨年の今頃も同じ様なことを言っていたような記憶がします(「ヨン・ジョンフンの『Sweet Dream』、実際にあった銃撃事件を扱う」KNテレビジョン 2009年4月10日)。「親との不仲によりアメリカから日本に渡った主人公Kが、タツヤ、ジュノなどと共に、日本のヤクザに対抗する」というのがあらすじ。「演出を手がけたチン・ヒョンテ監督が実際に経験した」話がもとになっているとか。「日本全国の都市や風景を舞台に100%日本ロケを行なった作品で、スピード感のあるストーリー展開と主人公たちの内面の心理描写を逃さない繊細な演出力が評価されている」ようですから、なかなか期待が持てそうですね(棒)。
それにしても、どうしてクランクインから公開に漕ぎ着けるまで5年もかかったのでしょう。ストーリーや演出をめぐって、監督・脚本家や俳優が揉めていたとか、何か規制に引っかかるようなことがあったとか、バージニア工科大学銃撃事件でハリウッド版「バトル・ロワイヤル」の製作が頓挫するような事件があったとか、いろいろに考えられますが、そのような高尚な問題ではなく、要するに制作会社の資金繰りが悪化し、ロケ地の高知での宿泊代や交通費の支払いが滞ったのが原因です(「韓国映画の経費未払い? ―宿泊費など5700万円」高知新聞 2005年12月14日 [2ch]; 「本県ロケの韓国映画 滞在費など7000万円未払い」高知新聞 2005年12月15日 [2ch])。その負債額は報道によって異なるのですが、約7,500万円とも言われておりました。
それで、ご多分に漏れず姦酷側の制作会社は(偽装)倒産。高知県知事が姦酷大使館に協力を要請するなど国際問題の様相を呈するまでになりました(「滞在費未払い問題で、橋本知事が韓国大使館へ協力要請」RKC高知放送 2006年4月10日 [2ch])。姦酷側では映画の制作を継承する会社が、未払い分の5割を支払い、残額については、「日韓友好の意味もある」ため、映画の版権が売れた時点で再び協議することで合意しました(「韓国映画滞在費―債権者と合意ロケ再開」高知新聞 2006年4月28日 [2ch])。本当に支払ってもらえたのか、そして未払いの費用がそれだけなのかは分かりませんが、回収できたのは半額ということになります。
ブログ主は慣れてしまっているので、もはや怒りすら覚えないのですが、映画制作の事業を継承した会社は、「高知で未払いの問題があるとは知らなかった。[前の制作会社]の関係者は行方不明。私たちも連絡が取れない。われわれもだまされており、被害者だ」と宣い、「撮影再開より未払い問題を解決するのが先ではないか」と追及されると、「われわれも被害者。だまされた者同士で苦しみを分け合いたい。映画の完成が遅くなったことは遺憾で、完成できるよう県民の協力をお願いしたい」と姿勢を崩しませんでした(「県内ロケの韓国映画―費用未払い解決へ協議」高知新聞 2006年4月21日 [2ch])。
メキシコ湾の原油流出事故への対応や(「メキシコ湾原油流出、建設した韓国の現代重工業は「関係ない」と主張」サーチナ 2010年5月18日)、2002年W杯サッカーで姦酷がベスト4に進出したのは審判のおかげという指摘に、「8年も前の出来事(なのだから、今さら負け惜しみを言うな)」というコメントが出て来るころからも分かるように(「スペイン元代表「02年W杯の韓国4強は審判のおかげ」、韓国で物議」サーチナ 2010年6月5日)、典型的な賤人の対応なのですが、まだしも救われるのが、映画を完成させようとしているところでしょう。
よく考えてみれば、全編が日本ロケで、朝鮮日報の記事には「クランクインから5年、50数回にわたる編集を経」て、昨年も「公開を目指し、最終編集版が決定していたが、チン・ヒョンテ監督をはじめとするスタッフ陣がもう一度編集を行い、足りない部分を撮影し直すなど、最終作業に追われた」とありますから、編集だけが問題なのであれば、とっくに版権が売却されていても不思議ではありません。完成するする詐欺、完成したした詐欺というビジネスモデル(?)が確立されつつあるのかもしれません。版権が売れなければ、踏み倒されることになりますから、何とか完成させてもわらなくてはならないのですが、最終的に日本のバカな放送局やビデオ販売会社が買い取るなどという結果になりそうな気もします。「日韓友好の意味もある」なんて言っているようですが、そんな「友好」なら、さっさと止めてしまえ!と思います。まだまだ世の中にはバカな人たちが大勢いるのですね。
TBSが何億もの制作費を注ぎ込んだと言われている姦酷ドラマ「アイリス」(リンク先の音注意!)のロケ地である秋田は、真偽のほどは分かりませんが、日本だけでなく姦酷からの観光客で賑わっているそうです(「韓国人観光客急増 「ここに来られ幸せ」―ロケ地情報、ネットにも」秋田魁新報 2010年2月10日)。そして、今度は鳥取県が続編のロケ地に内定し、地元の人たちは経済効果に期待しているというようです(「「アイリス」ロケ地に鳥取―新シリーズ、放映は秋」47NEWS(共同通信) 2010年5月26日)。経済効果に期待しているというよりは、『取らぬ狸の皮算用』をしているのでしょうが、姦酷を刺激して反発されるよりも、姦酷と「友好(笑)」を促進するほうが、日本が「大事なものを失う」可能性は高まると思います(「「日本は大事なもの失う」―権哲賢駐日大使が竹島問題で」産経新聞 2008年7月15日 [2ch])。ブログ主は未だに日本が失う「大事なもの」とは何なのかよく分からないのですが、姦酷との「友好」を優先させ、それに依存すればどうなるかと言いますと、TBSの視聴率が急降下していることを見れば明らかではないでしょうか:
それで、超大作映画「スイートドリーム」のロケが高知で行われた理由なのですが、チン・ヒョンテ監督がスタジオジブリの青春アニメ「海がきこえる」(平成5年:日本テレビ系列放映:氷室冴子原作・望月智充監督)を見て、高知の風景を気に入ったからだそうです(「四国ロケの話題作が続々と公開―「Sweet Dreams」」ウェルカム!四国)。「ストーリーは、日本で出会った韓国人青年4人の友情がテーマ」と紹介されていますが、いつの間にか、「親との不仲によりアメリカから日本に渡った主人公Kが、タツヤ、ジュノなどと共に、日本のヤクザに対抗する」話に変わっているような気がします(笑):
まとめ:
特亜以外の外国人が日本の青春アニメを見る:
激しく感動 日本ってどんなとこ? いつか行ってみたい
賤人が日本の青春アニメを見る:
友情がテーマの映画を作ると称して何故かヤクザ映画撮影
ロケ地でどんちゃん騒ぎ その費用は未払いに
請求されると勝手に会社倒産 外交問題に発展?
すると事業を継承する会社登場
「われわれも被害者 苦しみを分かちましょう」
半額払って残りは映画の版権が売れてから
映画の完成と公開はいつになるのか目途立たず
どちらが日本のためになっているか よ~く考えてみましょう