映画のはなし⑩ サスペンス編パート1 | ironhead108のガンプラ製作記など

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4年前にガンプラ製作に復帰したおじさんのガンプラ製作記です。よろしくお願いします。

こんばんは。

 

メカゴジラ迷走中につき、今日も映画のご紹介。

サスペンス編5本立て。

 

実は映画館通い始めてから一番見ているジャンルかも。

 

①『ユージュアルサスペクツ』

1995年作品。言わずと知れたサスペンスの名作。

ケヴィン・スぺイシー、ベニチオ・デル・トロなど、名優の絶妙な演技が堪能できます。サスペンスは同じ様なネタが何度も使われていくので過去の名作が時代を経過すると既視感満載になってしまうのですが、

それでもなお、この衝撃は鮮度を保って心に引っ掛かっています。

 

②『ザ・ギフト』

2015年の作品。同じ様な隣人(知人)スリラーとは一線を画す斬新な

怖さ。暴力的でも無く、スプラッタでも霊的でもない怖さ。…これ以上書くとネタバレになってしまう紹介しづらい映画。

『この手があったか』って感じ!いつもと違うサスペンスを見たい方にオススメ!

 

③『サイドエフェクト』

2013年スティーヴン・ソダバーグ監督作品。

薬物の副作用に悩む主婦とその周辺の人たち。後半の展開で一気にエンターテイメント的に物語が転がっていく。

俳優陣の演技合戦も相まって実に見ごたえのあるサスペンスに仕上がっています。

 

④『トランス』

2013年ダニー・ボイル監督作品。

ダニー・ボイル監督の個性が随所に散りばめられたスリラーなので

好き嫌いは分かれそう。強盗犯の失った記憶をめぐるストーリー。

編集や音楽で難解な構成になっているのもダニー・ボイルらしい。

自分はこの世界観堪能させていただきました。

 

⑤『チェンジリング』

2008年クリント・イーストウッド監督作品。実際にあった事件をもとに作られた。これをサスペンス映画としていいのか悩ましいが、事実だからこそ恐ろしく、本当にあったなんて信じがたい話。イーストウッド監督の語り口は絶妙でサスペンスフル。実際こんな感じだったんだろう感を

しっかり漂わせるところがスゴイ。

アンジーの演技にも賞賛を送りたい。

 

サスペンスはネタバレしないように紹介するのが難しいジャンルですねー。なにせ面白さが種明かしにこそ存在するパターンが多いので。

 

さて、土日はメカゴジラ進められるかな?

では。